8人組のK-POPボーイズグループDKB(ダークビー)が、3月20日、東京・杉並公会堂 大ホールで行った日本での2度目のファンコンサート「DKB The 2nd Concert in Japan 2025 -Awake-」は、驚異的なパフォーマンスで観客を魅了しました。この日は、K-POPファンにとって待望の瞬間で、会場には熱気が充満していました。
コンサートは、リアリティサバイバル番組「Re:Born」での最新曲『BIGGIE』の迫力あるステージからスタートし、ファンの期待を一気に高めました。続く『Flirting X』ではリーダーのE-CHANが素晴らしいダンスパフォーマンスに加え、腹筋も披露し、会場は大盛り上がり。ファンからの歓声は途切れることがありませんでした。さらに、彼らが熱い支持を受けている『らんぶるなばる(24/7)』やYOASOBIの『アイドル』のカバーも披露し、会場は一体となっての歓声に包まれました。
今回の公演は、日本のファンのために特別に準備された多彩なステージが目を引きました。日本人メンバーのYUKUは「ONE PIECE FILM RED」から『風のゆくえ』を感情豊かに歌い上げ、D1とJUNSEOも米津玄師の『LADY』を披露して、優しい雰囲気を演出しました。そしてE-CHAN、GK、HEECHAN、HARRY-JUNEはBad Hopの『Kawasaki Drift』に挑戦し、日本語のラップにも果敢に取り組み、会場のテンションは最高潮に達しました。
公演の最後にDKBはファンに対して感謝の言葉を述べ、「BB(ファン名称)がいてくれるからこそ、僕たちは存在できます。いつも本当に感謝しています」と伝え、心温まる締めくくりを行いました。フィナーレには、彼らの絆が凝縮された感動の瞬間が広がりました。
無事に日本でのコンサートを終えたDKBは、3月29日には台北で「DKB 2025 FanConcert in Taipei -Optimism-」を開催する予定です。
ファンとしては、今回の日本での公演が彼らの成長と、さらなる成功への道しるべであることを期待せずにはいられません。
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