ベトナム医療連携
2026-06-12 14:23:01

医療法人社団ゆみのがベトナムで地域包括ケアモデルを推進

医療法人社団ゆみのがベトナムで地域包括ケアモデルを推進



医療法人社団ゆみの(東京都豊島区)は、ベトナム・ホーチミン市にあるトンニャット病院と、同法人が運営支援を行うDOMED Clinicと協力し、循環器疾患患者を対象にした地域包括ケアモデルの構築に向けて基本合意書(MOU)を締結しました。これにより、病院と在宅医療との連携を強化し、患者の退院後のケアを充実させることを目指します。

ベトナムの医療課題



ベトナムでは高齢化が進んでおり、生活習慣の変化により循環器疾患をはじめとする慢性疾患の患者が年々増加しています。これらの疾患は、死亡原因のトップにもなっています。また、退院後のフォローアップや在宅医療体制が未整備なため、患者が大病院に集中することや再入院が増加するという課題が存在します。このような現状を受け、医療法人社団ゆみのは、地域医療のモデルを築くために、必要な支援を行うことに決めました。

基本合意書の意義



今回のMOUによって、医療法人社団ゆみのは、ベトナム保健省直轄の基幹病院であるトンニャット病院と緊密に協力し、地域包括ケアモデルの構築に着手します。具体的には、トンニャット病院が患者選定や院内治療、退院計画の策定を担当し、退院後のフォローアップやプログラムの評価を行います。また、DOMED Clinicは、在宅ケアチームと病院チームとの連携を図り、遠隔モニタリングや訪問診療の導入、データ収集を担当する運営調整役として重要な役割を果たします。

医療の質の向上を目指して



医療法人社団ゆみのは、循環器疾患患者が病院から在宅医療へスムーズに移行できるよう、専門的な知見と実践経験を提供します。さらに、地域での人材育成や運営体制の整備にも注力し、より質の高い医療を実現することを目指しています。この協力によって、再入院率の低下や医療提供体制の高度化が期待されています。

期待される効果



調印式には、トンニャット病院の院長やベトナム家庭医協会の会長、医療法人社団ゆみのの理事長など、関連機関の関係者が出席し、医療の転換について意見を交わしました。特に、退院後のケアが高齢者や慢性疾患患者にとって重要であることが強調されました。また、在宅ケアを体系的かつ専門的な知識に基づいて実施することで、患者の安全性向上や再入院リスクの低減、医療費の負担軽減も期待されています。

この基本合意書の締結は、日本で得た知見をベトナムの医療問題に活かすための第一歩です。今後も、地域医療の実現を目指し、トンニャット病院をはじめとする現地パートナーと共に取り組んでいく所存です。医を通じて、患者がその人らしい人生を歩むための支援を続けていきます。

法人概要



医療法人社団ゆみのは、『医を通してその人らしい人生をサポートする』という理念のもと、在宅医療や外来診療を提供しています。8つの拠点を東京や大阪、愛媛、福岡に展開し、地域医療の発展に貢献しています。今後も、医療の質の向上と、患者の生活の質の向上に努めてまいります。


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会社情報

会社名
医療法人社団ゆみの
住所
東京都豊島区高田3-14-29KDX高田馬場ビル1階
電話番号
03-5956-8010

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