低山ハイキングの新たな魅力を発掘する『全国低山Special!300』のご紹介
インプレスグループの株式会社山と溪谷社は、2025年4月8日に特別なムック本『全国低山Special!300』を刊行します。この特集号は、昨年完売した「決定!日本百低山」と「全国絶景低山200」を合本したもので、多くの低山ハイカーにとって必携の一冊となります。
低山ハイキングのブーム
今、低山ハイキングが注目されています。その理由は、少ない登山用具やそれほど求められない体力、技術レベルの低さなど。老若男女問わず、誰でも手軽に楽しめるアクティビティとして人気を博しています。
近くの低山から始め、徐々に新たなエリアへと足を運んでいくうちに、魅力的な景色や特産物、地元グルメに出会える愉しみがあります。日本各地に点在する低山には、富士山の絶景、海の美しさ、奇妙な岩々や湿原、草原、そして歴史的な山城など、様々なバリエーションが広がっています。
こうした魅力をさらに深く知るために『全国低山Special!300』はうってつけの一冊です。
多彩な低山の魅力
このムックには、日本全国から厳選された300の低山が紹介されています。一部を以下にご紹介しましょう。
富士展望の山
関東地域には富士山を眺めることができる低山がたくさんありますが、その中でも高川山の景観は特に美しいです。リニアモーターカーからの視点も楽しめるため、一石二鳥の体験が可能です。登山の楽しさと富士山の壮大さを同時に味わえるでしょう。
北海道の圧倒的自然
北海道の摩周湖付近に位置するカムイヌプリは、圧巻のスケールを誇ります。地平線を見渡せる壮大なトレイルを進むと、神々しい青色の湖面と深い火口が広がります。自然の神秘に触れ、心を豊かにする特別な体験ができます。
趣ある草原が広がる
奈良県と三重県にまたがる室生火山群の倶留尊山は、火山活動の影響を受けた独特な地形が魅力です。特にススキが揺れる秋は、風景が一層美しくなり、訪れる価値が高まります。
永久保存版として
この『全国低山Special!300』は登山が好きな方なら誰もが楽しめる一冊です。情報が豊富でありながら、デザインも洗練されているため手元に置いておく価値があります。低山ハイキングの豊かさを体感できるこの特集号は、あなたのアウトドアライフをより充実させるでしょう。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
書誌情報
- - タイトル: 山と溪谷 増刊 2025年5月号
- - 特集: 全国低山Special!300
- - 発売日: 2025年4月8日
- - 価格: 1,650円 (本体1,500円 + 税10%)
- - 仕様: 276ページ/A4変形
公式サイトリンク
山と溪谷社の取り組み
株式会社山と溪谷社は1930年に設立され、主に登山や自然に関する情報を発信しています。出版にとどまらず、ネットメディアや地域活性化に向けた事業にも積極的に取り組んでおり、登山愛好者に向けたさまざまなソリューションを提供しています。
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