株式会社ミライト・ワンが国連グローバル・コンパクトに参加
株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中山俊樹)は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」(UNGC)に署名し、2025年5月19日に同コンパクトの参加企業として登録されました。この重要な取り組みは、企業の社会的責任を強調するものであり、同社は「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」にも加入しました。
UNGCの意義と企業の役割
国連グローバル・コンパクトとは、企業が持続可能な社会の実現に向けて責任ある行動を促すための世界最大のサステナビリティイニシアチブです。この取り組みは、「人権の保護」、「不当な労働の排除」、「環境への対応」、「腐敗の防止」に関する10の原則に基づいています。これらの原則を遵守し、企業はトップ自らのコミットメントの下で、持続可能性の向上を図ることが求められています。
環境と社会に配慮した企業活動
ミライト・ワンは、MIRAIT ONE Group Vision 2030の達成に向けた重要課題を掲げています。これには、環境に優しい社会の構築、安心・安全な社会の提供、多様な人材の尊重を基にした文化の創出、公正かつ透明な企業の形成が含まれています。同社は、社会的課題を明らかにし、SDGsへの貢献を通じて、持続可能な社会の実現に向けた価値向上に取り組み続けます。
80年の歴史を持つ信頼の企業
株式会社ミライト・ワンは、1946年に創業以来、約80年にわたってインフラの構築と維持に携わってきました。通信インフラの建設において培った豊富な経験と技術を基に、最近ではエネルギーや交通分野でもインフラの創出に力を入れています。また、地域や企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーンエネルギーの活用を推進することで、未来に繋がる持続可能な地域づくりを目指しています。
新たな価値創造のために
「技術と挑戦でワクワクする未来を共創する」というパーパスのもと、ミライト・ワンは人々の生活を豊かにしつつ、持続可能な社会の実現に向けた新たな価値の創出を目指しています。このような取り組みは、企業の未来に対しても大きな影響を与えるものであり、社会の変化に対応するための鍵となります。国連グローバル・コンパクトへの参加を通じて、同社は持続可能性を重視した企業運営をさらに進化させることでしょう。今後の展開にも期待が寄せられます。