山形で食を学ぶ
2026-05-20 14:50:18

アメリカの調理学校が山形で食の文化を学ぶ特別プログラムを実施

アメリカの調理専門学校が山形で食文化を学ぶ



米国アーカンソー州にある調理専門学校「Brightwater Culinary School」が、山形県置賜地域で特別なフィールドスタディを開催します。令和8年5月22日から24日の3日間にわたり、同校の学生と教員が地元の食、農、発酵、祭り文化を深く学ぶ機会となります。本プロジェクトは、一般社団法人やまがたアルカディア観光局が推進し、株式会社エイチ・アイ・エスが旅行手配を担当します。

このプログラムには、Brightwater Culinary SchoolのMarshall Shafkowitz校長が同行し、置賜地域の美しい自然と豊かな食文化に触れる機会を提供します。学生たちは、地域の農泊体験や郷土料理の交流、芋煮会、酒米の田植え体験、酒蔵や醤油蔵の見学、さらには地域の人気イベントである「ながい黒獅子まつり」に参加し、地元の人々と密に交流しながら、食文化を深く理解します。

米国アーカンソー州とBrightwater Culinary School


Brightwater Culinary Schoolは、アーカンソー州ベンチャー市に位置する食の教育機関であり、世界最大の小売企業Walmart創業の地としても知られています。この学校は、次世代の料理人を育成する拠点として設立され、食に関する持続可能な環境についても重要視している教育機関です。今回の訪問は同校にとって初めての日本研修となります。

学びの内容


プログラムでは、地域の農業生産や発酵技術、郷土料理の重要性を学びます。具体的には、日本独特の麹文化を活かした醤油や味噌の製造過程、さらには日本の農業や料理がどのように結びついているかを体験します。特に、Marshall校長は「Farm to Table」つまり、生産地から食卓までのつながりの重要性を強調し、学生には農業の背景や文化を理解することが大切であると伝えています。

地元の食文化を海外に発信


やまがたアルカディア観光局は、地域の食文化を海外の若者に直接伝える貴重なチャンスと捉えています。交流を通じて、地域住民、行政、事業者が一体となり、山形・置賜の豊かな食の魅力を発信することを目的としています。また、今回の訪問が今後の教育に活かされることを期待し、日本の食文化を次世代の料理人に伝えていく重要な役割となります。

行程の詳細


5月22日(金)


  • - 南陽市、長井市、飯豊町を訪問
  • - 置賜盆地を俯瞰し、地元料理の作り方を体験

5月23日(土)


  • - 雪国ならではの食文化や保存技術を学び、芋煮会を体験
  • - 鈴木酒造店で田植え体験を通じて米の生産を学ぶ

5月24日(日)


  • - 昔ながらの醤油・味噌蔵や米油メーカーの見学を行い、サステナブルな食文化について理解を深める

この特別プログラムは、山形の食と農業に関する学びを広げ、地域の伝統と文化を継承するための重要なステップとなることを期待しています。


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会社情報

会社名
(一社)やまがたアルカディア観光局
住所
山形県長井市東町2-50
電話番号
0238-88-1831

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