ハナウタカジツが贈る新たな絵本
熊本県熊本市にある果物農家、ハナウタカジツが新たに発行したコンセプト絵本は、農家としての魅力を存分に伝える作品です。この絵本は、日々の生活の中で見つけられる小さな幸せをテーマにしており、特に「ハナウタ」と呼ばれる言葉に込められた想いが色濃く表現されています。
農業から見える新たな視点
ハナウタカジツは、2002年に創業し、農業を通じて多くの人と出会いました。おいしい果物を作るだけでなく、農家が持つ力や想いを形にすることが重要だと感じてきました。代表の片山和洋氏は、日々の中で感じた幸せをもっと多くの人に伝えたいと考え、絵本の制作を決意しました。絵本は、ハナウタカジツの夢である「みんなが小さな幸せを見つけられる世界」を描くもので、制作にはデザイン会社の「はりまぜデザイン」が関わっています。
絵本の内容とメッセージ
新しい絵本に収められている物語は、片山代表をモデルにした主人公が、自身のアイデンティティを見つける旅路を描いています。古き良き夢を思い出し、周囲の人々の期待やため息によって新たな「なりたい自分」に気づいていく過程は、多くの読者に共感を呼び起こすことでしょう。
物語の一部を紹介
- - 「きょうからボクはハナウタカジツ」: 主人公が自身の経験をもとに成長していく様子を描いています。
- - 「ハナウタカジツはおせっかいやき」: 農家の行動が、周囲の人々を笑顔に変える奇跡の物語です。
この物語を通じて、読者は「誰でもなりたい自分に変われる」というメッセージを受け取ることができるでしょう。
ハナウタ月間の実施
絵本の発行を記念し、2024年11月7日から24日までの期間を「ハナウタ月間」と定め、SNSでのエピソード募集や様々なイベントを開催します。この期間中には、特定のハッシュタグ「#ハナウタバナシ」を使用して、最近の小さな幸せエピソードをシェアすることも呼びかけています。投稿されたエピソードは、代表の片山氏のSNSでも紹介されるかもしれません。
イベントの予定
ハナウタ月間中には、熊本市や東京でのPOP UP出展やコラボ企画など、幅広い内容のイベントが行われます。特に、11月9日と10日には熊本のヤマチクファクトリーでのイベントに出展し、その後も地元のケーキ屋とのコラボスイーツ展開などが待っています。
ハナウタカジツについて
ハナウタカジツは、熊本市北区に位置し、桃や不知火みかん、きんかんを温室で育てています。これからも農業を通じて、多くの人々に幸せを届けたいと考えているので、ぜひ公式サイトやSNSをチェックして、最新情報をキャッチしてください。私たちの日常に潜む小さな幸せを一緒に見つけていきましょう。公式サイトは
こちら。