今注目のKDDIのジョブ型人事制度
近年、多くの企業が新たな人事制度としてジョブ型制度を導入し始めています。そんな中、KDDI株式会社が2020年から導入した「ジョブ型人事制度」は、実際にどのように運用され、社員のキャリア自律を促進しているのでしょうか。これに関する無料のオンラインセミナーが、2025年3月12日(水)に開催されます。
セミナーの詳細
このセミナーでは、KDDIのジョブ型人事制度に関する基調講演を行うのは、コーポレート統括本部人事本部人財開発部の友清絵梨香氏です。参加者は、KDDIがこの四年間でどのようにキャリア自律を推進してきたのか、具体的な事例やその成果について直接学ぶことができます。また、サブセッションでは、KDDIとリアセックの代表者によるパネルディスカッションも実施される予定です。
ジョブ型人事制度とは?
ジョブ型人事制度とは、従来の年功序列型の評価制度に代わる新しい制度です。具体的には、各社員がどのような役割を担い、どのような成果を上げるかに基づいて評価が行われます。これにより、社員の自己理解が深まり、個々の成長が促進されるのです。この制度をKDDIが導入した背景には、「社員一人ひとりの成長が、組織や企業の成長に繋がる」という考え方があります。
セミナーのプログラム
セミナーは、以下のようなプログラムで進行します。
1. 基調講演:KDDIのジョブ型人事制度の4年間の成果と全貌。
2. ソリューション紹介:株式会社電通総研の協力によるHCMサービスに関する紹介。
3. パネルディスカッション:KDDIとリアセック代表者による対談、参加者の質問にもお答えします。
このようなプログラムを通じて、参加者は実際にKDDIでの取り組みや、他企業との違い、さらに新しい人事制度の導入における課題などを学ぶことができます。
参加対象者は?
このセミナーは、企業の人事担当者や経営者、そして制度設計に興味を持つ方々を対象としています。興味のある方はぜひ参加してみてください。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
申し込み方法
参加希望の方は、以下のURLからお申し込みください。
オンラインセミナー申し込みフォーム
このセミナーが、今後の人事制度の設計や実施に役立つ貴重な場となることを期待しています。KDDIの取り組みから新しい発見や気づきを得ることができるでしょう。