クラウドPBX市場の新展開
2026-07-15 15:52:44

トビラシステムズとプロディライトが手を組みクラウドPBX市場を進化へ

トビラシステムズとプロディライトの資本業務提携



2023年、トビラシステムズ株式会社が株式会社プロディライトと資本業務提携契約を締結した。この提携の核心は、トビラシステムズが推進する「トビラフォン Cloud」の販売加速であり、法人顧客へのサービス提供の拡充を図るものだ。これにより、両社が持つ技術やノウハウを相互に活用し、クラウドPBX市場における競争力を強化していく。

新たな提携の背景



トビラシステムズの「中期経営計画2028」では、2028年度の売上高60億円、営業利益17億円の達成を目指している。この目標達成のためには、「トビラフォン Cloud」の販売を加速することが不可欠であると考えている。

「トビラフォン Cloud」は、法人向けに特化した電話業務の効率化とDX推進を実現するためのクラウドPBXサービスである。これに対し、プロディライトは、同じく法人向けにクラウドPBX「INNOVERA」を提供しており、両者はそれぞれの技術と顧客基盤、販売ネットワークを結集させることで、より強固なサービス提供体制を構築することを目指している。

クラウドPBX市場の成長



クラウドPBX市場は、固定電話のIP化やクラウド化の進展、DX推進に伴うニーズの高まりにより、長期的な成長が期待されている。しかし、同時に市場競争も激化しており、企業は導入支援や運用設計など、提供するサービスの質が求められている。これに対処するためには、両社の協力が必要不可欠だ。

提携内容と展望



今回の提携においては、4つの主要な取り組みが挙げられる。まずはクラウドPBXサービスの販売拡大とシェア拡大を目的とした協業、次にサービスの機能改善やプロダクト連携の検討、その他企業価値向上に資する協力、そして資本提携による関係の強化である。特にプロディライトの株式100,000株を取得することで、両社の包括的な協業を実現することを目指す。

双方の代表者のコメント



トビラシステムズの代表取締役社長、明田篤氏は、この提携を通じて両社の強みを生かし、顧客に新たな価値を提供できることを嬉しく思うと語った。また、プロディライトの社長、小南秀光氏も、両社が市場を共に拡大することが重要だと強調し、技術力や顧客基盤を活かしながら展開を図っていく考えを示している。

まとめ



今回の資本業務提携は、クラウドPBX市場の競争力を高め、企業に対するボイスコミュニケーションの効率化と利便性の向上を実現するための大きなステップとなるだろう。両社は今後も協力を深め、顧客のニーズに応じたサービス改善を進めていくことで、さらなる成長を目指す。これからの業界の動向に注目が集まる。



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会社情報

会社名
トビラシステムズ株式会社
住所
愛知県名古屋市中区錦2-5-12パシフィックスクエア名古屋錦7F
電話番号
050-3612-2677

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