水やり不要！新次元の壁面緑化システム《MIRROR GREEN》

都市空間に緑を届けたいと考えたとき、自然の植物を導入することは管理や維持の面で問題になることが多いです。しかし、そんな悩みを解消する全く新しいプロダクトが登場しました。それが《MIRROR GREEN》です。この独自の壁面緑化システムは、実際の植物を使わずに「緑」を再現します。

MIRROR GREENの特長

1. 水やり、日光、剪定が不要

MIRROR GREENは自然条件に影響されることがなく、永続的に美しさを保つことができます。メンテナンスもほとんど必要ないため、企業や商業施設に最適です。

2. あらゆる場所で利用可能

水を使えない環境や直射日光が入らない場所など、通常の植物の導入が難しい空間でも、簡単に設置できます。また、イベントや展示会など、必要に応じた一時設置にも対応可能です。

3. 環境に合わせたカスタマイズ

MIRROR GREENは設置空間に応じてサイズや形を自由に変更できます。周囲の環境に合わせて映像演出も変化させることができ、利用者に新鮮さを提供します。

4. 生成AIによる自動生成

このシステムの特徴は、生成AIを活用することで常に新しい植物の映像が提供される点です。手間をかけずに多様な緑を楽しむことができ、展示内容の変更も容易です。

5. 情報表示と融合

MIRROR GREENは天気や温度、施設情報などを植物の映像と融合させることもでき、情報が自然な形で提示されます。空間に溶け込むインターフェースとして機能し、利用者にとって便利です。

視覚効果とインターフェース

このシステムの背後には、特殊なミラーとLEDディスプレイを使用した構造があります。まるで窓の向こうに自然の植物があるかのような視覚体験を提供し、空間に奥行き感を与えます。周りの人や景色が反射し、さらにその奥に緑が浮かび上がることで、リアルな緑を感じられるのです。

導入事例

第一弾の導入先として、KDDIとローソンが共同で手がけた「Real×Tech LAWSON」店舗が選ばれました。ローソン高輪ゲートウェイシティ店では、最先端の空間演出に新しい緑の表現が加わりました。

PARTYについて

この画期的なシステムを開発したのは、クリエイティブ集団PARTYです。PARTYは、未来の体験を社会にインストールすることを目的としており、最新技術を駆使した様々なプロジェクトに取り組んでいます。

アーティストのパフォーマンスを楽しめるメタバースエンジン「VARP」や、成田空港第3ターミナルの空間デザインなど、多彩な実績を誇る彼ら。アートとテクノロジーの融合を進め、新しい価値の創造を行っています。PARTYの公式サイトはこちら。