NECセキュリティスキルチャレンジ2025開催の報告
NECは、グループ全社員を対象に毎年実施しているオンラインコンテスト「NECセキュリティスキルチャレンジ2025」の表彰式を2026年3月12日に行いました。このコンテストは、2015年から実施されており、参加者のセキュリティスキル向上と意識啓発を目指していいます。
今年で11回目となる本コンテストは、競技性を維持しながら“学びを重視”した内容に進化。競技期間中は解説を見ながら学習できる環境が提供され、参加者数は昨年度から約1.3倍増加し、1,300人に達しました。この中には、参加目的に応じた「勉強部門」と「競技部門」が設けられており、それぞれ異なる角度からの教育が行われました。
勉強部門では、992名が参加。ここでは問題解決の過程で解説を参照できるため、学びながらスキルを磨くことが可能です。一方、競技部門には308名が挑戦し、他の参加者とスコアを競い合います。両部門とも、今年は特に「セキュリティ提案・運用」という新しいジャンルが加わり、より実務に直結した課題に取り組むことができました。
出題内容は全50問に及び、テーマは多岐にわたります。「ネットワーク」や「Web」、「事故調査」、「ペンテスト」など、実際の業務で必要な知識を養う内容となっており、技術力向上だけでなく、実務能力の深化にも寄与しています。
今年の大会で最も優れた成績を収めたのは、NECプラットフォームズの河邉岳彦さんでした。彼の活躍は、今後のセキュリティ関連人材の育成の重要性を再認識させるものでありました。参加者たちの声を聞くと、セキュリティに不安があった人でも学びの場として有効であったことや、毎年参加することで自分の技術レベルの向上を実感できたという感想が寄せられています。
NECの取り組みは、単なる技術トレーニングを超え、全社員のセキュリティ意識を向上させることが目的です。会社が求めるのは、単にスキルを持つだけではなく、それを実際の提案や実装に活かせる人材です。今後もNECは、グループ全体のセキュリティ対応力の強化を図り、クライアントのリスクを減少させるための人材育成を続けていきます。
競技概要
- - 競技期間: 2025年11月4日(火)〜2025年11月30日(日)(4週間)
- - 参加者数: NECグループ社員1,300名
- 勉強部門: 992名
- 競技部門: 308名
- - 出題数: 全50問
- - 出題ジャンル: セキュリティ提案・運用、ネットワーク、Web、ペンテストなど
このように、NECは今後も社員のセキュリティに対するアウェアネスを高め、実際の業務に役立つ知識とスキルを育成し続ける方針です。