漫画グランプリ開催
2021-04-22 13:00:05

日本発の漫画グランプリ、若手漫画家の未来を創出する試み

クニエ漫画グランプリ2021が開催



日本発のコンサルティング会社「クニエ」が主催する「クニエ漫画グランプリ2021」が、若手漫画家の育成と才能発掘を目的に始まりました。今回のグランプリでは、全国の漫画家が参加できる場を提供し、彼らの作品を世界に発信するチャンスを与えます。昨年も好評を博したこの企画は、2021年5月7日からスタートします。

グランプリ概要



「クニエ漫画グランプリ」では、参加者は6つのテーマの中から一つを選び、それに基づいた短編作品を応募します。審査は、著名な編集者や経営者が行い、選ばれた作品は今後6か月間に渡って連載されます。最終的に、グランプリを含む3つの受賞作が決定され、受賞者には賞金も贈られます。

審査員について



今回は、著名な審査員がそろいました。株式会社コルクの代表取締役社長CEO、佐渡島庸平氏や、ウォンテッドリー株式会社の仲暁子氏、さらに人気編集者のたられば氏など、各界のキーパーソンが審査に参加します。彼らの豊富な経験と視点が、応募作品の価値を高めていくことでしょう。

特徴と支援内容



このグランプリのユニークな点は、参加者に対して原稿料が支給されることです。連載期間中、ノミネート作品の作家には合計60万円の原稿料が支給されるため、漫画家の活動を金銭面でも負担なく続けやすくなっています。また、公式のSNSアカウントでは、タイムリーな情報を発信し、参加者が注目される機会を提供します。

開催の背景



漫画は日本の誇るサブカルチャーであり、世界中で広く親しまれています。しかし、その裏には埋もれた才能や作品が数多くあります。クニエはそういった才能ある漫画家へ光を当てるため、このグランプリを継続的に開催しています。日本の漫画文化をより多くの人に知ってもらい、漫画家が独立できるような環境を作る手助けをしています。

オンライントークセッションへ参加しよう



グランプリ開催を記念して、5月7日の19:00から審査員たちによるオンライントークセッションも行われます。このトークセッションでは業界の現状や、若手漫画家がSNSで注目を浴びるためのポイントについても議論されます。

どなたでも参加できるため、興味のある方はぜひお申し込みを。この貴重な機会を通じて、漫画の世界に触れてみてはいかがでしょうか。詳細は公式Webサイトをご覧ください。

参加方法・応募情報



応募を希望される方は、公式Webサイトのエントリーフォームから条件を満たす作品を提出してください。応募期間は2021年5月7日から30日までで、一次審査が終わると連載に入ります。各ノミネート作品については、9月より連載がスタートし、定期的に審査員によるコメントが公開される予定です。

主催・運営情報



このグランプリを運営する株式会社コミチは、約1000人の漫画家が集まるプラットフォームを提供しています。彼らは漫画制作のデジタル体験を向上させる取り組みを進めており、漫画家の新たな活躍の場を作り出すことに注力しています。詳細はそれぞれの公式サイトで確認可能です。

日本の漫画界における新たなチャンスを、自らの手で掴むためのこの絶好の機会。多くの才能ある漫画家が集まり、未来の作品が生まれることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社クニエ
住所
東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイスイーストタワー11F
電話番号
03-3517-2292

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