関大生が創り上げた「巡縁祭」で万博の魅力を体感しよう！

関大生が織り成す未来への架け橋「巡縁祭」

関西大学では、大阪・関西万博に向けた特別なイベント「関大万博フェスタ～巡縁祭～」が千里山キャンパスで開催されます。
このイベントは、学生が中心となり、万博と地域の関係を深める場を提供することを目的としています。目標来場者数は延べ3,500人で、学生たちが企画した体験型のブースや未来技術の展示が特徴的です。

学生の熱意が生み出す万博空間

「巡縁祭」は2023年5月に発足した「関大万博部」による約2年間の活動の総仕上げとなります。約140名の部員が、万博の楽しさを広めるために、さまざまなイベントやプログラムを展開してきました。「巡縁祭」という名称も、学生たちが考案したものであり、出会いやつながりを大切にする意図が込められています。

魅力溢れる体験型プログラム

「巡縁祭」では、個性的でユニークな体験型ブースが勢揃いします。例えば、「エモジで縁結び」や「ミニ外国パビリオン」、「クラフトコーラづくり」など、楽しみながら万博を体験できます。また、大阪ヘルスケアパビリオンの取り組みである「リボーンチャレンジ」や試食会も実施され、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を体感することができます。さらには、オリジナルグッズが当たるガチャガチャ大抽選会も予定されています。

地域と共に楽しむ開放型イベント

7月6日（日）の地域開放デイでは、地域住民を対象にしたさまざまなプログラムが展開されます。万博をテーマにした企業や自治体とのコラボブース、スポーツ体験、未来科学実験教室など、大学キャンパスがまさにワクワクする空間に変貌します。関大から広がる「人・まち・文化・未来」のつながりを存分に感じられる機会となるでしょう。