SAKIGAKE JAPANインドネシアで活躍
2024-03-29 10:30:01

日本の防災技術が世界へ!SAKIGAKE JAPAN代表、インドネシア国際フォーラムで活躍

日本の防災技術が世界へ!SAKIGAKE JAPAN代表、インドネシア国際フォーラムで活躍



2024年、インドネシアのガジャマダ大学で開催された国際災害対策フォーラム「GFDS」において、株式会社SAKIGAKE JAPAN代表取締役CEOの近藤宗俊氏が講演を行いました。アジア諸国では珍しい、災害対策に特化した国際会議であるGFDSは、東京大学とガジャマダ大学の共催で、災害対策に関する知識の共有、イノベーションの促進、国際協力の強化を目的としています。

今回のフォーラムは「アチェから20年 – インドネシアの津波と地震」をテーマに開催され、インドネシアを始め、中国、タイ、バングラデシュ、台湾、日本、韓国など、アジアを中心に100名以上の専門家が参加しました。

近藤氏の講演内容:日本の災害対策の進化と未来



近藤氏は、講演の中で、1995年の阪神淡路大震災以降、日本が経験してきた大規模災害と、その教訓に基づいて進化を遂げてきた日本の災害対策について解説しました。具体的な技術事例を交えながら、日本の防災技術がいかに災害リスク軽減に貢献しているかを分かりやすく説明。質疑応答では、参加者から熱心な質問が相次ぎ、日本の防災への取り組みや経験を共有する活発な議論が展開されました。

近藤氏は、日本の防災技術は、世界規模の課題解決に役立つ普遍的な価値を持つと強調。具体的な技術や対策を提示し、国際社会への貢献を目指すSAKIGAKE JAPANの姿勢を明確に示しました。

株式会社SAKIGAKE JAPAN:防災の未来を切り拓く企業



株式会社SAKIGAKE JAPANは、世界をリードする防災・環境適応テクノロジー企業を支援し、企業や自治体など、様々なステークホルダーに最適なソリューションを提供するため、防災データベースの開発・運用に力を入れています。

近藤氏が率いる同社は、「国際復興フォーラム2024」への参加や「防災DX官民共創協議会」への参画など、積極的に活動を行い、防災分野におけるイノベーションを推進しています。

近藤宗俊氏:防災ビジネスのリーダー



近藤氏は東京大学大学院修士課程(環境学修士)修了後、HR系スタートアップや大手人材/販促事業会社で経験を積みました。ビッグデータ活用やシステムコンサルティング、新規事業開発などに携わり、培ってきた知見を活かし、2023年に防災ビジネスを創業。東京都や経済産業省の支援プログラムにも採択され、同年12月に株式会社SAKIGAKE JAPANを設立しました。

まとめ:日本の防災技術、世界へ貢献



今回のインドネシアでの国際フォーラムでの講演は、日本の高度な防災技術が国際社会に貢献できる大きな可能性を示しました。SAKIGAKE JAPANは、今後も研究開発と事業展開を通じて、世界中の人々の安全と安心を守る活動を続けていくでしょう。その活動から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社SAKIGAKE JAPAN
住所
日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階
電話番号

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