エミレーツ航空は、このたび『ビジネス・トラベラー・アジアパシフィック2024アワード』において、『ベスト・プレミアム・エコノミークラス』に輝きました。この栄誉は、同社がアジア太平洋地域における航空業界の魅力的な旅行体験を実現するために努力してきた証と言えるでしょう。
この受賞は、独立した市場調査会社が読者による投票をもとに選出したもので、エミレーツ航空が公平かつ厳格な評価過程を経て、アジア太平洋地域の観光、旅行、ホスピタリティにおける лидераとして称賛された結果です。また、エミレーツ航空は数十億ドルの投資を行い、全世界的な改装計画を着実に進めることで、業界のトップブランドとしての地位を確かなものにしています。
同社は、改装された200機のエアバスA380型機とボーイング777型機において、プレミアム・エコノミーを完備。軽食や飲み物の提供にも力をいれており、乗客には「ワンランク上」を体験してもらえるように努めています。
日本支社長のサティシュ・セティ氏は、2023年にプレミアム・エコノミーが導入されて以来、デザインや快適性、機能性が高く評価されていると語っています。同社は現在、日本の主要都市(東京は羽田と成田、大阪)の路線で、週近く1,900席のプレミアム・エコノミーを提供しており、さらなる旅行の選択肢を日本市場に提示する姿勢を見せています。
エミレーツ航空は、これまでもテレグラフ・トラベル(Telegraph Travel)による『ワールド・ベスト・エアライン』として評価を受けており、定時運航や手荷物許容量、路線ネットワーク、拠点空港の品質、そしてリワードプログラムの豊富さや機内食の美味しさに関して、世界中の他の航空会社を凌駕してトップの評価を受けています。
さらに、エミレーツ航空は『ビジネス・トラベラー・ミドルイースト2024アワード』においても、5部門で受賞するなど、多くの栄誉をこれまでに獲得しています。また、今年だけで19つの国際的な賞を受賞しており、特に『スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワード』では、非常に多くの部門でトップに立ち続けています。
エミレーツ航空のプレミアム・エコノミーは、業界内でも唯一無二の経験を提供することを目指しています。上品なクリーム色のレザーシートと木目調のインテリアが施された客室、手荷物許容量の拡大、特別な飲食のサービス、そして専属のキャビンクルーによるおもてなしが特徴です。これらの要素が相まって、エミレーツ航空でのフライトは、他では得られない特別な体験となっています。
シンガポールやシドニー、メルボルン、高雄など、様々な地域へのフライトの中で、プレミアム・エコノミーのサービスを体験できる機会が増加しています。最近、東京・羽田にこのクラスを導入したことで、日本では3つの主要空港全てでのサービスが可能となり、お客様のニーズに応えられる体制が整いました。
エミレーツ航空は2002年から日本に就航し、東京と大阪から数多くの国際路線を展開しています。これまでにも多数の賞を受賞している同社は、今後もさらなる質の向上を目指し、全てのお客様に快適で充実した空の旅を提供し続けることでしょう。