ノンストップ型レコーダー「NVR-Pro」の誕生
最近、安全管理や業務監視のニーズが高まっている中、株式会社システム・ケイと株式会社ニューテックが協力し、監視カメラ向けのアプライアンス製品であるノンストップ型レコーダー「NVR-Pro」を市場に投入することが発表されました。この製品は、映像管理システム「SK VMS」とニューテックが誇る高信頼ストレージ・サーバー技術を活かした、安定運用ができる録画装置です。
ノンストップ型とは?
「ノンストップ型」とは、システム・ケイの提供する「SK VMS」が搭載された録画装置で、高い可用性を確保し、システムの停止時にも録画を継続できる特徴を持っています。これにより、録画が途切れるリスクを減少させ、常に安定した映像監視を提供します。教育機関や医療機関、データセンターといった、24時間体制での運用が求められる場面で特に有効です。
製品の特長
NVR-Proは、4ベイモデル「Pro-R128-Nrec4K」と、8ベイモデル「Pro-R128-Nrec8K」の2種類が用意されています。これにより、導入する施設の規模に応じたカスタマイズが可能です。どちらのモデルも、最大128台のカメラを接続可能で、24時間365日の録画をサポートしています。
フェイルオーバー機能の活用
このレコーダーの大きな特長として、フェイルオーバー機能があります。これにより、もし1台のサーバーが故障した場合には、別のサーバーがその役割を引き継ぎ、監視業務が停滞することを防ぎます。具体的には、2台のNVRを導入し、各64台のカメラを分担して接続することで、システムの安定性を高めることができます。
高信頼ハードウェアの採用
ニューテックの製品は、長年の実績に基づき、信頼性の高い部品を選定しています。特に、長期間の稼働に耐えうるハードウェアRAIDやディスク検査機能により、データの安全性が確保されています。このような設計により、カメラ録画用のストレージとして非常に信頼性が高く、障害時にも迅速に復旧が可能です。
全国オンサイト保守に対応
「NVR-Pro」では、ニューテックの関連サービス体制により、全国的なオンサイト保守を提供しています。平日のサポートに加え、24時間365日の保守プランも選択可能で、運用要件に応じたサービスを受けることができます。現地でのハードウェア交換や、障害解析が行えるため、運用負荷を大幅に減少できるでしょう。
活用シーン
この製品は、様々な場面での利用が期待されます。具体的な用途としては、教育機関、官公庁、医療機関、大規模商業施設、製造工場、物流倉庫等、録画が途切れることで影響を受けるシーンに最適です。特に大学や研究機関では、安心してデータを管理できる環境が整います。
今後の展開
システム・ケイとニューテックは、今後も両社の特長を活かし、新たな映像監視システムを展開する予定です。保守サポートや販売チャネルの連携を強化することで、より高信頼な映像監視のプラットフォームの拡充を目指しています。今後の進展に期待が寄せられています。
会社概要
システム・ケイは1991年に設立され、映像管理システムなどを企画・開発・販売しています。一方、ニューテックは1982年に設立されたハードウェアメーカーで、高信頼なストレージとサーバー技術に特化しています。そして、サクサ株式会社は、最新のIT機器やAIを活用したサービスを提供し、業界を牽引しています。