仁科がHRとEXデザイン研究会アドバイザーに就任
株式会社プレイドの社内起業組織であるSTUDIO ZERO(スタジオゼロ)の代表、仁科が、株式会社Xデザイン研究所が主催する「HRとEXデザイン研究会」のアドバイザーに任命されました。本研究会は、日本企業におけるHR(人事)とEX(従業員体験)の革新を目指す重要な取り組みです。
HRとEXデザイン研究会の目的とは?
「HRとEXデザイン研究会」は、日本企業の変革をテーマに立ち上げられました。主な目的は、HRとEX領域における新しい知見を集約し、それを広めることです。具体的には、HRのリ・デザインやEXのデザイン、人材育成、組織文化の改良などに関する実践的な学びを提供しています。
この研究会では、参加者同士の意見交換や専門家による講演が行われ、実際のビジネスシーンで役立つ知識やスキルを習得する場となっています。特に、これからのリーダーやHR担当者には、従業員一人ひとりのキャリア形成や体験設計が求められています。そのため、UXデザイナーだけでなく、HR分野のプロフェッショナルも新たな挑戦が求められているのです。
仁科の経験と役割
仁科は、人的資本における情報開示についての専門家であり、「ISO 30414リードコンサルタント / アセッサー」の資格を持っています。この知識をもとに、HRとEXデザインに関する豊富な情報とスキルを研究会に提供し、日本企業の改革に寄与することを目指します。
これまで仁科は、東京大学との共同研究や、武蔵野美術大学とのカルチャーに関する研究所の発足など、産官学を超えた多様な活動を行ってきました。その経験を生かし、研究会では人的資本経営の視点から、より多くの学びをメンバーにもたらすことでしょう。
参加者と専門家の交流
「HRとEXデザイン研究会」は、月に一度のオンライン形式でのセッションを設けています。各分野のコアメンバーや専門家が参加し、意見を交わすことができます。その中には、酒井章氏や小原大樹氏といった著名な専門家たちも名を連ねており、彼らとの対話から多くの知見を得ることができます。
また、研究会には参加できなかった場合でも、録画視聴やオンラインコミュニティでの後日議論が可能です。これにより、参加者は、自らのペースで知識を深めることができるのです。
未来に向けての展望
仁科がアドバイザーとして活動する「HRとEXデザイン研究会」は、事業の枠を超えた広がりのある学びの場となることを目指しています。今後も、日本企業の持続的な成長や、従業員が豊かな体験を得られるような環境作りに尽力していく所存です。
この取り組みを通じて、スタジオゼロはHRとEXデザインという新しい領域での探求を進め、日本企業の変革に寄与する存在であり続けることでしょう。