ワタキューホールディングス、革新的な入社式を開催
ワタキューホールディングスは、医療・福祉関連サービスを全国で提供する企業として、特に新しい取り組みを行っています。2024年度の新入社員入社式では、全国の各グループ会社から1,500人以上が参加するハイブリッド型の式を初めて実施しました。この新しい形式の入社式は、リアルな会場で行われる実施とオンラインでつながるシステムが組み合わさっています。
入社式における従来の課題
過去の入社式では、大阪に一部の新入社員が集まる形式が主流でした。そのため、全国各地の拠点から参加する新入社員の多くは、各社の小規模な入社式に参加せざるを得ませんでした。これにより、グループ全体の一体感が欠如し、共通の価値観を持つことが難しくなっていました。
この課題を克服するため、ワタキューホールディングスは、新たな型の入社式を模索し、「全国の新入社員が共通の理念をシェアできる式」を目指しました。そこで目をつけたのが、ブイキューブの社内イベント支援サービスです。このサービスは、年間で約4,000件のオンラインイベントを成功に導く実績を持ち、ハイブリッド型のイベントも数多く支援しています。
ハイブリッド型入社式の実施
2024年度の入社式は、実際の会場で行う一方、オンライン配信で全国の参加者をつなげる形式で行われ、そこでグループの理念や方針が共有されました。この参加者の中には、多くの新入社員がオンラインイベントに不慣れであることが予測されましたが、開催後に実施した満足度アンケートでは、8割以上の参加者が「満足」と回答しました。この結果は、グループ全体としての目標が見事に達成されたことを示しています。
導入の決め手とさらなる展開
ワタキューホールディングスがブイキューブのサービスを選んだ決定的な理由は、その安定した配信と手厚いサポートです。専門スタッフがイベントのセッティングからアーカイブ映像の配信まで支援してくれることが大きなポイントでした。実際に導入した後の声として、高品質な映像と音声による円滑な進行があったことで、グループとしての一体感を醸成できたという評価も得ており、来年度以降もこの形式での開催が検討されています。
未来に向けた取り組み
ワタキューホールディングスは、今後も多様なコミュニケーションのDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指し、さらに多くのサービスを展開していく方針です。特に、時代を反映した新しいコミュニケーションスタイルを取り入れながら、機会不平等を解消し、全ての人が同じチャンスを手に入れられる社会を築くことを目指しています。
詳細な導入事例や社内イベント支援の情報については、ブイキューブの公式サイトで確認できます。彼らの目指す「Evenな社会の実現」に向けた活動にも注目です。