南青山アドバイザリーグループが導入した新機能
南青山アドバイザリーグループ株式会社が2023年に新たに発表したのは、社内の理念浸透度を可視化する新機能『理念浸透分析』です。この取り組みでは、ポイント型報酬制度『エンゲージメントストック』に付随するAI分析機能が用いられ、社員同士のサンクスポイントに基づいて企業理念の実践状況を明らかにします。これにより、理念浸透の度合いがより直感的に理解でき、社員の行動がどのように評価されているのかを見ることができるようになります。
エンゲージメントストックによる人材育成
この制度は、社員の行動や貢献をポイントとして評価し、その結果を還元する仕組みです。サンクスポイントは、同僚への感謝の気持ちを表すものであり、日々の業務における理念の実践を可視化する強力なツールとなります。南青山アドバイザリーはこのデータを活用し、人材育成やチームのパフォーマンス向上に寄与することを目指しています。
機能の特徴
1.
実践状況の可視化
新機能では、企業理念や行動指針に基づくサンクスポイントを分析し、どの行動が日常業務の中で実践されているかをグラフ化しています。これにより、理念浸透施策の効果を定期的に確認することが可能となります。
2.
全社・部門別分析
全社の傾向だけでなく、部門ごとの実績も分析され、部門に特有の行動や称賛されやすい行動が明らかになります。これを通じて、各部門の特性に最適な研修や施策の検討が進められます。
3.
表彰・評価への活用
サンクスポイントのデータを基に、企業理念を体現した社員を見出し、評価に反映させることができます。業績だけでなく、日々の協力や挑戦も評価に繋がります。
個人分析機能の強化
さらに、今回の新機能に合わせて『個人向けAI Talent Mapping』も強化されています。この機能では、社員一人ひとりの行動特性が分析され、協調性や実行力、自律性などの視点から強みや傾向がチャートで示されます。これにより、個々の特性に合った人材育成や配置が可能となります。
企業理念の浸透を促進する取り組み
南青山アドバイザリーの代表取締役、仙石実は「理念は掲げるだけでは実現しません。社員の行動と、その行動に対する周囲からの評価を見える化することが重要です」と語ります。そして、サンクスポイントを理念浸透や人材育成に寄与するためのデータとして活用できる仕組みが整ったことを強調しました。
組織作りへの新たなアプローチ
今回の新機能は単なる報酬制度の拡充ではなく、社員同士の相互評価を促進し、組織の風土や文化を育むなど、組織全体の健康的な発展に寄与するものです。南青山アドバイザリーグループは、今後もこの新機能を有効に活用し、企業理念の浸透や人材育成を支援することで、社員一人ひとりが強みを最大限に発揮できる環境作りを進めていくことでしょう。
会社概要
南青山アドバイザリーグループは、2013年に設立された企業で、東京都港区に本社を置き、様々な人事課題に対するアプローチを行っています。今後のさらなる発展に期待が寄せられています。