高輪 花香路が世界的なブランドに加盟
東京都港区高輪に位置する「高輪 花香路」が、イギリスを拠点とする「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド™(SLH)」に加盟しました。この旅館は、品川駅から徒歩約5分という好立地にありながら、静かな日本庭園を抱える特別な存在として注目されています。
SLHとは?
SLHは、1992年に設立され、小規模なラグジュアリーホテルで構成されています。現在、世界90カ国に600軒を超えるホテルが加盟しており、その約5%の厳選された施設でしか体験できない独自のサービスを提供しています。このブランドに加盟することで、高輪 花香路はさらにその魅力を増すことが期待されます。
高輪 花香路の特徴
高輪花香路は、16室の客室それぞれが日本の伝統美を感じさせるデザインに仕上げられています。畳の香りや白木の温もりが感じられる和の空間に、ローベッドやソファを配置したスイートルームがとても魅力的です。また、宿泊者専用の「ラウンジ 桜彩」では、日本の伝統的なおもてなしを提供し、特製の抹茶スイーツや地酒の試飲体験が楽しめます。
日本庭園の魅力
敷地内に広がる約20,000㎡の日本庭園には、210本以上の桜があり、毎年「高輪 桜まつり」が開催されます。また、2021年にはいくつかの歴史的建物が港区の有形文化財に指定され、訪れる人々にさまざまな季節の美を体験させてくれます。夜には竹あかりが灯る幻想的なシーンが広がるため、誰でも特別な時間を過ごすことができます。
高輪 花香路の未来展望
SLHへの加盟を機に、高輪 花香路は世界中の旅行者に日本の伝統的な文化やおもてなしを発信していく予定です。期待を超えるラグジュアリー体験を提供することで、訪れるお客さまにとって心に残る思い出作りの場としてさらに成長していくでしょう。今後も、自国の文化を重んじながら、日本の良さを国内外に広めていく役割を果たすことが期待されています。
高輪 花香路が提供する、特別な体験と洗練されたおもてなしを一度体感してみてはいかがでしょうか。