未来の選挙を考える:SNSとAIの影響
2024年へ向けた重要な選挙を前に、選挙を取り巻く情報環境が急速に変化しています。特に、SNSや生成AIの登場は、有権者の意思決定に大きな影響を与えています。これをテーマに、8月28日(木)に開催されるマカイラ公共政策研究会は、「選挙におけるSNS・AIの影響と私たちの選択」を基に議論を行います。
SNSとAIが選挙に与える影響
近年、SNSの普及により、情報へのアクセスが多様化したことで市民の政治参加が促進されています。しかし、この変化には別の側面もあります。偽情報や誤情報の拡散は、選挙結果に影響を与え、正しい公共議論を妨げる危険性があります。
参加者は、SNSおよびAIの役割について多角的に分析し、今後の法規制や責任分担について考察します。この議論は健全な民主主義を実現するために必要不可欠です。特に、ディープフェイクや脅迫的な情報発信に対する対策が求められています。
イベントの詳細
本イベントでは、選挙ドットコム代表・高畑卓氏、大阪大学の工藤郁子特任准教授、エクレシア代表・仁木崇嗣氏といった専門家が登壇します。基調講演の後、パネルディスカッションを通じて、各界の専門家からの視点を聴くことができます。
イベントは、8月28日(木)19:00から日比谷国際ビルで開催。参加は無料で、事前にPeatixでの登録が必要です。懇親会も用意されており、ネットワーキングの機会もあります。
登壇者について
- - 高畑 卓氏: 選挙ドットコム代表。インターネット黎明期から活動し、多くの政治家のネットマーケティングを支援。
- - 工藤 郁子氏: 大阪大学で情報法政策を研究。AIのガバナンスなどに関与し、国際的なルール形成に貢献。
- - 仁木 崇嗣氏: 選挙運動に特化した事業を起業し、全国の若手政治家を支援し続けている。
まとめ
マカイラ公共政策研究会のイベントは、選挙に対するデジタル技術の影響を深く考察する絶好の機会です。選挙がどのように進化し、また、我々がどのようにそれに対応すべきか、一緒に考えてみませんか。
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