いたずら万博2024
2024-08-02 09:54:34

「いたずら万博2024」が兵庫で開催、子どもたちの好奇心を育む特別な一日

2024年8月6日、兵庫県で特別なイベント「いたずら万博2024」が実施されます。このイベントは、発達障害や発達グレーゾーン、繊細さを持つお子様とそのご家族を対象にしたものです。主催は、発達科学コミュニケーションを提供する株式会社パステルコミュニケーションです。

「いたずら万博2024」の目的は、親が子どもたちの好奇心の種を見つけ、その成長をサポートすることにあります。子どもの純粋な興味を尊重し、思い切り挑戦できる場を提供することで、発達障害を持つお子さんたちが持つ豊かな発想を引き出します。普段は大人の期待や常識に縛られている子どもたちが、「やってみたい」という気持ちを自由に表現できる環境を目指しています。

イベントでは、子どもたち自身が考えた「いたずらの企画」を取り入れ、その実現を支援します。具体的には、「大きなメントスコーラを爆発させたい」「ジュースのプールで泳いでみたい」「お菓子の家を作りたい」など、子どもたちの夢や好奇心を叶えることを重視しています。大人が「ダメ」と言わず、子どもたちが自由に発想することで、より一層彼らの興味を広げていきます。

当日は、モルックドームで開催され、午前10時30分に開場、11時に開会式、14時には閉会となります。参加者は、発達科学コミュニケーションを受講された親御さんとお子さんたちであり、今回は全国から約140名の参加が見込まれています。また、取材希望のメディアには、事前に連絡をいただくことで取材の機会が提供されます。

普段の生活において、子どもたちの個性に注目することは簡単ではありません。脳の特性により、得意なことと苦手なことの差が大きく、ついついできないことに目を向けがちですが、発達科学コミュニケーションが提唱するのは、楽しいことに重点を置くことです。「楽しい!好き!」という感情が子どもたちの成長を促すというメッセージを伝えながら、親たちにも子育ての新しい視点を提供します。

発達科学コミュニケーションの具体的な方法は、心の成長や発達を促すためのコミュニケーション術に基づいており、吉野加容子代表が15年間の臨床発達心理士としての経験を活かして開発しました。子どもの特性を理解し、その良さを引き出すためのヒントを提供します。

最終的には、参加した子どもたちが自宅でも「やってみたい」と言う気持ちを持ち続け、その結果として好奇心が広がることを願っています。また、保護者も子どもたちを制限するのではなく、彼らの興味を伸ばすきっかけとなることを期待しています。

企業情報として、株式会社パステルコミュニケーションは、東京都豊島区東池袋に本社を置いており、子育て講座の運営や発達に関するリサーチ・開発を行っています。「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、親子のコミュニケーションの重要性を広める活動を続けています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社パステルコミュニケーション
住所
東京都豊島区東池袋サンシャイン6045階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。