日清オイリオグループとシコメルフードテックの資本提携
日清オイリオグループ株式会社とシコメルフードテックがこのたび、外食産業や食品業界の持つ様々な課題に対処することを目的とした資本業務提携契約を結びました。この提携は、業界における人手不足やコストの高騰といった深刻な構造的な課題に向けた新しいアプローチとなります。
提携の背景と目的
日清オイリオグループは、飲食業界が抱える「仕込み」というプロセスにおいてデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、オペレーションの革新と食品ロス削減を目指しています。シコメルフードテックは、DXを活用した「仕込みDXプラットフォーム」を提供することで、飲食業界のさまざまな業務効率化を実現することを目指しています。この二つの企業が手を組むことで、外食企業や食品事業者の課題を解決するための強固な基盤を作り上げることを狙っています。
企業のコメント
日清オイリオグループの執行役員であり食品事業本部副本部長の白石鉄氏は、「飲食業界が直面する深刻な人手不足や食材費の高騰に対処するためには、シコメルフードテック社のビジョンに共感し、出資に至った」と語ります。同社は「植物のチカラ®」を背景に、多様な素材や加工技術を駆使して業界の「おいしさ」と問題解決に寄与し続けることを掲げています。
一方、シコメルフードテックの代表取締役社長、川本傑氏は、「日清オイリオグループは業界のインフラを支えており、その技術力を利用することで、未来の食のスタンダードを一緒に築いていける」とし、提携の重要性を強調しています。
シコメルブランドについて
シコメルフードテックは、飲食店やフード提供事業者のために「シコメルOEM」という仕組みを導入しています。これは、預かったレシピをもとにした仕込み済み商品を製造し、アプリから簡単に発注できるシステムです。また、同社の「シコメルストア」では、売上の向上とコスト削減を目指し、250種類以上の仕込み済みOEM商品をECサイトで提供しています。全ての商品はプロの手によって仕込みが行われており、ユーザーが手間をかけることはありません。
企業の基本情報
シコメルフードテックは2019年12月に設立され、本社は東京都渋谷区にあります。資本金は約2億1256万円で、企業HPや公式SNSも展開しており、情報発信を行っています。今回の提携により、両社は今後の発展に寄与し、日本の外食業界の成長を促進することに期待が寄せられています。
シコメルHP
シコメルストア
公式Instagram
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この提携によって、夢のある未来の食環境が実現することを願っています。