リスモンの反社API
2024-12-16 09:22:07

リスモンAPIサービスが反社チェックを革新!効率的で安全な取引の実現へ

リスモンAPIサービスが反社チェックを革新



リスクモンスター株式会社(以下、リスモン)は、2024年12月15日から反社チェックに特化したAPIサービスである「反社API」の提供データを拡張し、企業にとっての業務効率と安全性を向上させる新たな取り組みを開始しました。これにより、法人向け与信管理クラウドサービスは、ますます重要性を増しています。

反社チェックの必要性


昨今の企業が直面する課題の一つに、反社会的勢力との関係を断つことが求められるという背景があります。会社法による内部統制の整備や暴力団対策法の施行によって、企業は不正行為やリスクを最小限に抑える努力を迫られています。取引先における不祥事の影響を避けるため、業界を問わず反社チェックの実施が求められています。

リスモンの反社APIサービスは、企業が直面するこれらの課題に取り組むための解決策を提供します。具体的には、反社チェックプロセスを自動化し、企業担当者の負担を軽減します。具体的な事例として、取引先の情報を新聞記事やWeb上で手動で探す必要がなくなり、時間と人力のコストが大幅に削減されます。

拡張されたサービスの特徴


1. ワンクリックで情報抽出


リスモンの反社APIでは、企業情報、新聞記事、Webニュース、反社懸念情報を一度のクリックで選別できます。これにより、各種の情報を漏れなく収集し、充分なデータをもとに迅速な意思決定が可能になります。さらに、検索作業や事実確認にかかる時間を大幅に短縮する効果が期待できます。

2. APIによるシステム統合


提供データは従来の6項目から、新たに15項目に拡張され、より多角的な情報が得られるようになります。これにより、企業は自社の基幹システムと直接連携し、必要な情報をリアルタイムで取得できます。

3. シングルサインオンでの簡易アクセス


取得した詳細情報は、シングルサインオン機能を通じてアクセス可能で、データの保存も自動化されます。これにより、保存し忘れのトラブルを回避し、安心してデータ管理ができる環境が整います。

企業データベースを活用した信用評価


リスモンは540万社以上の企業データベースを活用し、与信判断に必要な指標や反社リスク情報をリアルタイムで提供しています。このAPIサービスには、法人基礎情報や信用評価指標など、各企業のニーズに応じた詳細な情報が含まれます。

企業情報API


法人番号や商号、所在地などの基礎情報に加え、従業員数や売上高といった詳細な企業データを提供します。

格付API


独自のRM格付けに基づいたA〜Fの信用評価指標を提供し、取引先の信用リスクの判断に役立ちます。

反社API


反社警戒や事件事故、訴訟問題に関する情報を網羅したデータを提供し、企業がリスクを事前に把握する手助けをします。

結論


企業間の信頼関係を築くためには、十分な信用評価とリスク管理が欠かせません。リスモンの反社APIサービスは、企業がより効率的かつ安全に取引できる基盤を提供し、業界全体におけるコンプライアンス強化に寄与します。データ連携の拡張により、企業は安心して商談を進めることができるでしょう。

詳しいサービス内容や導入方法については、リスクモンスターの公式サイトでご確認ください。


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会社情報

会社名
リスクモンスター株式会社
住所
東京都中央区日本橋2-16-5RMGビル
電話番号
03-6214-0350

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