D Capital 1号ファンドのセカンド・クローズに関するお知らせ
D Capital株式会社が運営する「D Capital 1号投資事業有限責任組合」は、2022年4月26日にセカンド・クローズの完了を発表しました。このセカンド・クローズにより、本ファンドの投資規模は200億円を超えることとなりました。
今回のクローズには、独立行政法人中小企業基盤整備機構や株式会社日本政策投資銀行などが中心となり参加しました。また、大阪商工信用金庫、株式会社きらぼし銀行、株式会社名古屋銀行、北伊勢上野信用金庫、セーフィー株式会社など、様々な機関が新たに参画しています。
D Capitalは、「DX×PE(デジタルトランスフォーメーション×プライベート・エクイティ)」をコンセプトとし、第一線で活躍する投資の専門家とデジタル化の専門家が共に協力し合います。日本初のこの取り組みは、中小企業の生産性を高め、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援することを基本にしています。
日本の企業の99.7%を占める中小企業に対し、D Capitalはキャピタル(資金)、テクノロジー、ネットワークを駆使して、強力なサポートを提供します。この運営体制は、幅広い分野での経験を持つトッププレイヤーによって形成されています。さらに、D Capitalは「DXギルド」を設立し、業界の多様な専門家が、投資先企業のデジタルトランスフォーメーションをハンズオンで支援する体制を整えています。
また、アカデミアやビジネスの第一線で活躍するメンバーによって構成される「DXアドバイザリーボード」も存在し、D Capitalの取り組むDXの再現性を高め、より普遍化することを目指しています。
D Capitalは、次の3つのバリューを掲げています:「Move Forward / 進む」「Innovate Value / 超える」「Play New / 楽しむ」。これにより、日本の中小企業の価値を向上させ、日本が抱える構造的な課題の解決に寄与することに全力を注いでいます。
引き続きD Capitalは、総額300億円を目指してファンドレイズ活動を継続していく方針です。これからの成長と展開を注視していきたいところです。
お問い合わせ先
D Capital株式会社
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このプレスリリースは、D Capital株式会社及びD Capital 1号投資事業有限責任組合に関する情報提供の目的で作成されたもので、特定の取引やファンドの持分取得への勧誘を含むものではありません。