eスポーツの舞台で光る「REJECT」
株式会社REJECTが運営するeスポーツチーム「REJECT」は、2025年に行われる『ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025』のグランドファイナル進出を果たしました。これは、eスポーツファンにとって興味深いニュースです。日本だけでなく、アメリカやヨーロッパでも人気のあるこのゲームシリーズにおいて、チームは今後の大会で様々な挑戦を続けます。
グランドファイナルへの道のり
「REJECT」は、2025年12月14日に開催された「Division F プレイオフ」において、見事な成績で勝ち上がり、2026年1月31日に行われるグランドファイナルへの切符を手に入れました。この大会は、株式会社カプコンが主催し、繊細なプレイが求められるストリートファイターの公式プロリーグです。REJECTはレギュラーシーズンでの「Division F」で1位を獲得し、プレイオフ最終戦では広島の「TEAM iXA」に対して70-20という圧倒的な差をつけて勝利しました。
今後のグランドファイナルでは、「Division S」から進出の「Crazy Raccoon」と対戦することが決まっています。この試合は、2026年3月に行われる『CAPCOM CUP 12』の重要な前哨戦となり、両チームともにベストを尽くすことでしょう。
強力な選手陣
「REJECT」のメンバーには、ストリートファイター界のレジェンドとも称されるウメハラ選手や、ときど選手、ふ~ど選手、 LeShar選手などが名を連ねており、彼らが持つ技術と経験はティームの強力な武器となっています。これらの選手たちが一つにまとまり見せるコンビネーションプレイは、多くのファンに感動を与えています。
eスポーツ界の先駆者としての道
REJECTは2018年に発足して以来、さまざまなゲームタイトルでの競技活動を行い、数々の成果を挙げてきました。累計賞金獲得額は7.5億円を超え、国内での実績にも定評があります。『PUBG MOBILE』や『Apex Legends』、さらには『餓狼伝説』などのタイトルでの活躍も見逃せません。
彼らは、eスポーツ界でも特にオーセンティックなチームとして知られており、世界的なイベントにも出場しています。特にストリートファイター部門は、SFLにおいて2年連続でディビジョン1位を獲得しています。ストリートファイターシーンでは、特にウメハラ選手の存在が大きいですが、彼以外にも若手の選手たちが急成長を遂げています。REJECTは、これからも競技シーンを牽引し続けることでしょう。
最後に
2026年のグランドファイナルでは、ぜひREJECTに注目してほしいと思います。彼らの戦いに対する情熱と努力は、きっと見る人の胸を打つことでしょう。これからも、優れたプレイを続ける彼らへの応援をお願いします。勝利を目指し、エンターテインメントとしての側面も兼ね備えたeスポーツの新たな時代を切り開いていくことを期待しています。