150年の伝統が生んだ新感覚パン「UMAMI酒種コッペパン」の魅力

150年の伝統が生んだ新たな味わい

2025年の世田谷パン祭りで販売される「UMAMI酒種コッペパン」は、150年の歴史を誇る銀座木村家と雅結寿が手を組んで生まれた唯一無二のパンです。このコラボレーションは、時代を超えて受け継がれてきた伝統と、現代の新しい味覚が見事に融合しています。

UMAMI酒種コッペパンの魅力

このパンは、銀座木村家が明治7年に創業以来守り続けている独自の「酒種生地」を使用しています。酒種生地は、米、麹、水を使って作られ、熟練の職人が製法を守り続けてきました。その結果、ほのかに甘く、芳醇な香りが楽しめるコッペパンが誕生します。

「UMAMI酒種コッペパン」の中には、雅結寿の特製スプレッド「UMAMI BUTTER SPREAD」がたっぷりと塗られています。このスプレッドは、アーモンドやカシューナッツなどの海外食材と、日本のだし文化の象徴であるかつお節を組み合わせた新感覚の調味料です。日本の甘酒や麹といった発酵食品も用いられ、和と洋の見事な調和が楽しめます。

さらに、たらこマヨネーズで和えたきんぴらごぼうが、このパンの香ばしさを引き立て、蓮根チップスがテクスチャーを加えます。この絶妙な組み合わせは、和の定番であるきんぴらごぼうを新たな高みへ引き上げています。

世田谷パン祭り2025での販売について

この特別なパンは、2025年11月1日（土）から2日（日）まで、世田谷公園内の雅結寿ブースで販売される予定です。価格は900円（税込）で、各日限定50個の販売となっており、無くなり次第終了しますので、早めの来場をおすすめします。伝統と革新が織りなすこのコラボレーション商品の味わいを、愛する人たちと共にぜひ楽しんでください。

企業情報

雅結寿は、東京都世田谷区に店舗を構える「飲むおだし」専門店で、厳選した素材を使用し、人工的な添加物に頼らず、天然の旨味を求めることに注力しています。対して、銀座木村家も1869年の創業以来、良質なパンを提供し続けてきた老舗です。両者の情熱と技術が結集した「UMAMI酒種コッペパン」は、まさに日本の食文化を新しい形で表現しています。

このコラボレーションは、150年以上の歴史を持つ木村家の酒種と、雅結寿の新しい味覚への挑戦が重なり続けていることを示しています。今後もこのような革新が続くことを期待しつつ、世田谷パン祭りでの出会いを楽しみにしています。