トークイベント「しゃべるっきずむ!」特別編の開催について
イベント概要
日時: 2025年9月6日(土)14:00〜(約45分)
場所: 西武渋谷店 A館3階=イベントスペース
参加費: 無料
株式会社インタースペースが提供する「ヨガジャーナルオンライン」で連載中の対談企画「しゃべるっきずむ!」が、特別公開編として開催されます。この企画は、外見至上主義に関する議論を促すことを目的としたもので、今回は前川裕奈さんと犬山紙子さんが対談を行います。
「しゃべるっきずむ!」とは?
「ルッキズム」という言葉が世の中に広まりつつありますが、その概念を理解するのはまだまだ難しいものです。この特別企画では、ルッキズムの本質やそれが私たちに与える影響について率直に語り合う場を提供します。自らもルッキズムに苦しんできた前川さんは、ヨガジャーナルオンラインでもこのテーマに関するコラムを執筆しています。
ルッキズムと向き合う
前川さんがエッセイスト・コメンテーターの犬山紙子さんと共に、「女に生まれた私たちとルッキズム」というテーマで対談を展開します。二人の視点からルッキズムの影響を探ることができる貴重な機会です。
前川裕奈さんのプロフィール
前川裕奈さんは1989年生まれで、慶應義塾大学法学部を卒業後、三井不動産での勤務を経て、早稲田大学大学院で国際関係学を学びました。その後、国際協力機構(JICA)の職員としてスリランカに展開した経験を生かし、2019年にフィットネスウェアブランド「kelluna.」を立ち上げました。このブランドを通じて、日本社会におけるルッキズムの問題を発信しています。
著書と活動
前川さんは著書「そのカワイイは誰のため?」なども出版しており、講演活動やヨガジャーナルオンラインでのコラムも展開しています。彼女の活動はセルフラブやダイバーシティの普及に力を入れ、特に女性が幸せに生きるための手助けを目指しています。
犬山紙子さんのプロフィール
犬山紙子さんは、仙台のファッション雑誌の編集者からスタートし、数々のメディアで活動しています。2011年には、女友達の恋愛をイラストとエッセイで描き、ネットで注目を集め、その後出版にもつながりました。現在は、社会的な問題に関しても意見を発信しており、特に子育て問題や家庭の事情における課題に関しても積極的に声を上げています。
新著について
最近では、新著『女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから』を発表し、母娘関係や性教育、外見に関連する問題について探求しています。
参加方法
参加は無料ですが、事前予約をしていただくと優先的に座席が用意されます。興味のある方はぜひ、この機会に足を運んでみてください。
本イベントは、ルッキズムをテーマにした深い対話の場であり、参加者全員が自己理解を深めるための貴重な体験となることでしょう。
詳細やご予約は、ぜひ下記のリンクをチェック!
西武渋谷店 イベントページ
ヨガジャーナルオンライン