震災を乗り越えたママの声から生まれた新たな家づくり
東日本大震災から7年が経過しました。この震災を経験した多くの人々は、さまざまな形でその教訓を生かしています。特に、子育て中の世代は、震災がもたらした影響を深く理解し、それに基づく安全で安心な住環境を求めています。このようなニーズに応える形で、
大栄住宅株式会社が、震災を経験したママたちの声を反映した家づくりを4月10日からスタートさせます。
「マザー・リープス」とはどんな場所か
盛岡市に新しく設置された
マザー・リープスは、子育てと仕事を両立させるための公民連携モデル施設です。この取り組みは、合同会社
プライドコクーンと盛岡市との協力によって実現しました。施設内には、親子で自由に遊びながら学べる「子育てプラザ」が併設されており、安心して子育てを続けられる環境が整っています。
この施設が位置する
大通(おおどおり)は盛岡市の中心商業エリアで、多くのママたちが日々訪れており、施設開設からわずか10カ月で6,000人以上が利用しています。この利用者の多くは、7年前の震災を経験した方々であり、その声が新たな家づくりにどのように生かされるかが注目されています。
幅広い視点からのアプローチ
大栄住宅の新たな家づくりは、単に住む場所を提供するだけではありません。親たちのニーズに寄り添いながら、「家づくり」を中心に、「生活」や「食」、「防災」、さらには「環境問題」にも広がる視点でアンケートを実施。このデータをもとに分析し、住む人々や地球が共に笑顔になれるような家を目指します。
地域密着型の取り組み
震災の体験を通じて生まれたこの取り組みは、地域との結びつきを大切にしています。ママたちの意見を反映させた家づくりは、彼女たちの声を持ち帰ることから始まります。そして、地元の人々と手を取り合い、心地よい住環境を実現することが最終的なゴールです。これにより、地域全体が安心できる住まいを手に入れることができます。
会社概要と連絡先
- - 会社名: 大栄住宅株式会社 / ゆいまーるClub
- - 所在地: 大阪府大阪市北区天満3-9-18
- - 建設業許可番号: 大阪府知事許可(般‐25)第131016号
- - 電話番号: 06-6354-5151
- - 創業: 平成7年6月15日
- - 従業員数: 8名(平成30年3月現在)
- - 事業内容: 新築、リフォーム、設計・企画、不動産売買
震災を経験した人々の声を尊重し、新たな価値を創造するこのプロジェクトは、住まいづくりの未来の形を示唆しています。これからの家づくりにご期待ください。