京大桂ベンチャープラザの入居者募集について
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が運営するインキュベーション施設、京大桂ベンチャープラザが入居者を募集します。このプラザは、スタートアップや中小企業の成長を支援するための重要な拠点です。京都大学の桂キャンパスの近くに位置し、地域経済の活性化を目指す企業にとって理想的な環境が整っています。
施設の概要
施設名称: 京大桂ベンチャープラザ
所在地: 京都府京都市西京区御陵大原1番36号(北館)及び1番39号(南館)
このプラザは特に、イノベーションや技術開発に注力した企業に向けて、多様な支援を提供する設計となっています。
申込受付、及び期間
入居希望者は、2025年9月8日から9月19日までの期間中に申込を行うことができます。申込書類は郵送も可能で、最終締切は9月19日17時必着です。合格者のヒアリングは10月14日を予定しており、その後の選考が行われます。それ以外にも、随時の受付も可能です。
公募居室の詳細
北館においては新たに2室、南館でも2室が公募されます。これにより、合計4室の入居が可能となります。入居者には、月額賃料(税抜)の3ヶ月分に相当する敷金、使用開始日属する月の賃料、翌月分の賃料を納めることが求められます。また、京都市が提供する賃料補助制度もあり、これにより経済的な負担を軽減することができます。
契約と利用開始
京大桂ベンチャープラザの入居可能時期は、2025年12月上旬以降となっており、定期建物賃貸借契約を締結後に入居が解禁されます。入居者は、準備が整い次第、スムーズに事業を開始することができるでしょう。
申込方法
申込を希望する方は、下記のリンクから必要書類をダウンロードし、所定の賃貸申込書及び必要資料を準備する必要があります。書類は持参もしくは郵送で提出してください。詳細は、
こちらの入居案内ページをご確認ください。
中小企業基盤整備機構について
中小企業基盤整備機構は、日本の中小企業の自律的な発展を支援する政策実施機関です。スタートアップや地域経済の活性化を通じて、持続的成長をめざす中小企業の経営課題に取り組むなど、さまざまなサポートを行っています。これにより、中小企業に必要なビジネスチャンスや資金面での支援、また人材育成などを行い、地域経済の発展に貢献しています。
このような機会を利用し、皆さんの企業の成長をぜひ実現させてください。