MADKID、Zepp Shinjukuにて盛況のワンマンライブを終える
ダンスボーカルグループのMADKIDが、2023年12月30日にZepp Shinjukuで行ったワンマンライブ「BREAKNECK AXCELERATION」を成功裡に終え、さらに来年5月13日に渋谷クラブクアトロで主催ライブを開催することを発表しました。このライブは、グループ結成から9年目にあたる2026年に向けた新たな一歩を象徴するイベントとなります。
迫力のあるパフォーマンス
「BREAKNECK AXCELERATION」と題されたこのライブでは、観客が熱狂する中、彼らの「ダンスロック」を基盤としたパフォーマンスが披露されました。特に新曲「Mad Pulse」は、TVアニメ『DIGIMON BEATBREAK』のオープニングテーマとして先週リリースされたばかりであり、観客の反応も上々でした。これに加え、人気曲「RISE」や「Bring Back」なども演奏され、全体を通してエネルギッシュなステージが展開されました。
昼公演では、昨年北米ツアーを共にしたナノがサプライズで登場し、コラボ曲「Silence Shatter (feat. ナノ)」を初めて披露。この特別な瞬間は、多くのファンにとって感動的なひとときとなりました。夜公演では、流田Projectをバックバンドに迎え、バンド編成で全編を通じて演奏を行ったことも大きなポイントで、MADKIDの音楽性を存分に引き立てる内容になりました。
来年の主催ライブに期待
公演後、MADKIDは新たなライブ「Future Notes Fes SPECIAL」の開催を告知しました。このイベントは2026年5月13日に渋谷クラブクアトロで行われ、ゲストには俳優・アーティストとして幅広く活動している福澤侑が参加します。チケットは2026年1月中旬から先行受付を開始し、価格はスタンディング7,000円(税込)です。詳細は公式サイトやSNSで確認できます。
MADKIDは2014年に結成され、2018年にメジャーデビューを果たしました。彼らの音楽は海外でも高い評価を受けており、2019年にはアニメ『盾の勇者の成り上がり』のオープニングテーマを担当し、こちらも大ヒットしました。現在もアメリカやカナダ、ドイツ、メキシコなど、海外での活動を精力的に行っています。
特に、メンバーのYUKIとSHINは現在、多数の2.5次元舞台にも出演するなど、俳優としての活動も広げており、多様な才能を発揮しています。MADKIDの動向から目が離せない2026年になるでしょう。
様々なリンク
このように、MADKIDは今後も多彩な活動を続けていくでしょう。ファンとしては彼らの成長を見届ける楽しみが増えていくことに期待が膨らみます。