大阪国際(伊丹)空港で始まるEVバイクシェアの実証実験
大阪国際(伊丹)空港に新たな移動手段が登場しました。その名も「EVバイクシェアGOGO」!一般社団法人関西イノベーションセンターが主導し、Future株式会社が提供する特定小型原動機付自転車を利用したこのサービスは、2023年7月23日までの期間限定で実施されます。
EVバイクシェアはどんなサービス?
このEVバイクシェアサービスでは、特定小型原動機付自転車の「GOGO! R」や「FUTURE board 2」を利用できます。特定小型原動機付自転車は、免許がなくても16歳以上であれば運転可能で、日本の二次交通問題の解決に寄与する新しい選択肢として注目されています。
利用料金とレンタル情報
サービスは非常に手軽で、10分330円、1日プランは1,980円というリーズナブルな価格設定です。利用時間は朝8時から夜8時までと、便利な時間帯での利用が可能です。また、レンタル場所は大阪国際(伊丹)空港の北駐輪場内に設けられた「EVバイクシェアGOGO」レンタルポートです。
利用方法
このサービスを利用するには、まず専用アプリ「大阪国際(伊丹)空港EVバイクシェアGOGO」をスマートフォンにダウンロードし、レンタルポートで手続きを行います。アプリを利用すれば、スムーズにバイクを借りることができます。詳細情報はFuture株式会社の公式サイトで確認できます。
アプリの便利な機能
アプリには、二つのユニークな機能があります。一つ目は航空ファンのための共有フォトアルバム機能。ここでは、利用者が撮影した写真を共有でき、新たなコミュニケーションを促進し、空港周辺のスポットを発見するきっかけを提供します。二つ目は、空港内の飲食店のクーポン機能です。「Massa」と「pon pon×Chris.P」の2店舗が実証実験に参加しています。お得に食事を楽しめるチャンスです。
積極的なコラボレーション
このプロジェクトは、関西エアポート株式会社、Future株式会社、そして関西イノベーションセンターの積極的な連携によって実現しました。関西エアポート株式会社は、大阪国際空港の運営を担い、地域の発展に貢献する企業で、Future株式会社は、モビリティ関連の事業を展開しています。
さいごに
「大阪国際(伊丹)空港EVバイクシェアGOGO」は、環境に優しい新しい移動手段を提供し、人々の移動をサポートする革新的な試みです。この機会に、ぜひ新しいモビリティサービスを体験してみてはいかがでしょうか。旅行の合間や空港内での移動を楽しく快適にしてくれるこのサービス、是非活用してみてください!