銀座に誕生するヘラルボニーの新しい拠点と記念イベントの魅力

株式会社ヘラルボニーは、2025年3月15日（土）に東京・銀座のレンガ通り沿いに「HERALBONY LABORATORY GINZA」という新しい店舗を開店します。初の常設店舗となるこの場所は、障害に関連する価値観が変化する体験を提供することを目指しています。オープンを祝うために、3月15日から17日までの3日間、特別なオープニングイベントが開催されます。

このイベントでは、人気アーティストである小林覚のアートサイン会や、ブランド商品の撮影ができる「HERALBONY SNAP」という無料フォトイベントが実施されます。来場者は、自身のお気に入りのヘラルボニーアイテムを持参し、プロのカメラマンにポートレートを撮影してもらうことができます。さらに、銀座店だけの限定アイテムが登場するなど、来店者にマルチな体験を提供します。

オープニングイベント詳細

- イベント名: HERALBONY SNAP
- 開催日: 2025年3月15日（土）〜17日（月）
- 開催時間: 各日11:00〜20:00
- 参加方法: 店舗にて受付、先着100組。
- 参加費: 無料

この無料フォトイベントでは、一組最大6名まで撮影が可能で、撮影した写真はその場でデータとして提供されます。さらに、各日先着15名に小林覚によるアートサイン会が行われ、参加には10,000円以上の購入が必要です。

限定グッズの提供

オープンを記念して、工藤みどりのアートを用いたオリジナル限定ショッパーも登場。店舗で商品を購入した方にもれなくプレゼントされる予定です。ただし、数量限定のため、無くなり次第終了となります。

ギャラリー企画展

銀座店のオープニングに合わせて「異彩を放つ」Vol.1というギャラリー企画展も開催されます。5名の契約アーティストの作品を展示し、それぞれのアートが持つエネルギーや色彩が観覧者に新たな視点を与えることを目指します。本展では、鳥山シュウが描き下ろした「銀座」と「GINZA」の原画も特別展示されます。入場は無料で、期間中に作品の入れ替えも行われる予定です。

これらのイベントを通じて、ヘラルボニーが提唱する「障害に関する価値観の変革」がどのように実現されていくのか、ぜひ体験してみてください。新しい出会いやアートとの触れ合いが、皆さんの心を豊かにすることでしょう。

ヘラルボニーの理念

ヘラルボニーは「異彩を放て」という理念のもと、障害のイメージ変容を図り、福祉の文化を形成しています。アートライフスタイルブランドとして、主に知的障害のある作家たちとともに、アートを通じた新たな価値を社会に提供しています。今後もこの取り組みを通じて、多くの人々との繋がりを深めていくことを目指しています。

ぜひ新しい「HERALBONY LABORATORY GINZA」を訪れ、アートと人々の新たな交流を楽しんでください。