eMotion FleetとASKUL LOGISTがEV導入を推進する新たな取り組み
eMotion Fleet株式会社(以下、eMotion Fleet)は、ASKUL LOGIST株式会社(以下、アスクルロジスト)との業務委託契約を結び、2030年までにアスクルロジストの配送車両を100%電気自動車(EV)に切り替えるという、大変意義のあるプロジェクトを開始しました。この協力により、持続可能な社会の実現を目指す両社の取り組みの詳細を紹介します。
EV100の目標とアスクルロジストの計画
アスクルロジストは、その親会社であるアスクル株式会社が加盟する国際イニシアティブ「EV100」に賛同し、2030年までに全配送車両をEVへ転換するという目標を掲げています。この目標は、環境への配慮のみならず、持続可能な物流体制を構築するために不可欠な取り組みです。
eMotion Fleetの役割
eMotion Fleetは、アスクルロジストのEV導入計画の立案から実施、運用に至るまでの全サポートを行います。具体的には、各物流拠点の電動化シミュレーションを実施し、コスト削減やCO2排出量の削減を考慮した最適なEVおよび充電設備の導入計画を策定します。さらには、EVおよび充電設備の調達交渉や設置を進め、スムーズな導入プロセスを推進します。
持続可能な運用の確立
EV導入後も、eMotion Fleetは、EVと充電インフラの運用を支援し、持続可能で効率的な稼働体制の構築に貢献します。これにより、アスクルロジストはEV導入に伴うさまざまな課題の解決に向けた一歩を進めることができます。
脱炭素化の模範となる取り組み
eMotion Fleetの支援を通じて、アスクルロジストは全国の中小運送事業者にとっての脱炭素化の模範となることを目指しています。これにより、持続可能な社会の実現に向けた次世代型物流を推進し、広く波及効果を生むことが期待されます。
会社概要
アスクルの法人向け通販サービスの物流部門として、ただ商品をお届けするだけでなく、「よろこび」や「感動」を提供することにこだわる物流会社です。
商用EV導入のワンストップ支援を行い、多くの事業者に対して脱炭素化を実現するサービスを提供しています。
お問い合わせ
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