住友生命がFITRISを導入しフィットネスアプリの新たな展開を発表
住友生命とMellow社が共同で実施する「インシュアランスモビリティ」プロジェクトにおいて、楽しく運動不足を解消できるエンタメ対戦型フィットネスアプリ「FITRIS」が導入されることが決定しました。この実験では、来場者に対してFITRISを通じて運動する機会が提供されます。FITRISは、昨年リリースされたアプリで、運動とゲームを組み合わせた新しいスタイルのフィットネスを実現しました。
FITRISとは
FITRISは、ユーザーが体を使ってブロックを操作し、ブロックを揃えることでポイントを獲得するエクササイズゲームです。ブロックを揃えて列を消すことで得られるポイントシステムは、プレイヤーに競争心を与え、ハイスコアを目指す楽しさがあります。ゲーム終了後には、消費カロリーや各運動動作の回数などが確認でき、フィットネスの効果を実感できる設計になっています。
主な特徴
- - スマートフォンのカメラで運動動作を認識し、リアルタイムでブロックを操作。
- - パンチやスクワット、ジャンピングジャックなど多彩な運動動作を取り入れ、飽きずに運動を楽しめる。
- - ハイスコアや消費カロリー、運動動作の記録を通じて、モチベーションを維持できる。
- - 日々更新されるランキング機能により、他のユーザーとの対戦が楽しめる。
運動の重要性
厚生労働省は、週に2回以上、30分程度の適度な有酸素運動を推奨しています。このような運動は脳を活性化させる効果があり、より健康的で強い体を作る手助けとなります。特にFITRISは、ゲームを通じて楽しく心拍数を上げることが可能で、普段あまり運動をしない人にとっても理想的なフィットネスツールと言えます。
インシュアランスモビリティについて
住友生命の子会社であるいずみライフデザイナーズは、SHOP STOPの取り組みを通じて、オフィスや商業施設において、健康意識を向上させるための様々な体験を提供します。このプロジェクトでは、来場者に対して保険に関する情報を直接提供し、興味を持った方々には、実店舗「ほけん百花」への訪問やオンライン相談を促進する予定です。
実施詳細
- - 主な実施場所: UR都市機構 ヌーヴェル赤羽台団地、品川インターシティ、福徳の森、ららぽーとTOKYO-BAY
- - 期間: 2021年3月22日~5月30日(変更の可能性あり)
FITRISのアプリ情報
アプリ名: FITRIS
価格: 無料
対応OS:
- - Android 7.0以降
- - iOS 11.0以降、iPhone 8以降
アプリの詳細やダウンロードは以下のリンクから可能です。
会社概要
商号: FunLife株式会社
代表者: 田巻富士夫(CEO)、黄木桐吾(COO)
設立: 2016年12月8日
事業内容: AI技術を活用したスポーツトレーニングサービスの提供
資本金: 53,850,000円
FunLife公式ウェブサイトを訪れて、さらに詳しい情報を知ってみてください。