セイコー プレザージュが展開する富岡シルクの美
セイコーウオッチ株式会社は、7月10日に「セイコー プレザージュ」クラシックシリーズから新しい腕時計のラインナップを発表します。新作は富岡シルクにインスパイアされたデザインで、希少な限定モデル1種とレギュラーモデル3種が揃い、希望小売価格は129,800円から148,500円(税込)となります。
富岡シルクとの出会い
時計産業において、セイコーは1881年に修理業から始まり、1892年には掛時計の製造に進出。1913年には日本初の国産腕時計「ローレル」を完成させました。富岡製糸場は1872年に設立され、日本のシルク産業の重鎮として知られています。この歴史的工場は、2014年に世界遺産として認定され、富岡シルク推進機構の設立により、その魅力や技術の継承が進められています。
セイコー プレザージュは、この富岡シルクの美しさをダイヤルに取り入れ、新たな芸術作品を生み出しました。シルクの流れるような光沢感を追求し、富岡の伝統に敬意を表した製品です。
売上の支援への貢献
セイコー プレザージュの売上の一部は富岡シルク推進機構に寄付され、この地域の蚕糸業の保護や継承に役立てられます。シルクの美しさを日常で享受することで、地域産業を支えることができます。
商品の特徴
新しいダイヤルパターンは、富岡シルクに由来する滑らかな質感を再現しており、流れるようなデザインが特徴です。限定モデルのダイヤルは、最高品質の「ぐんま細」シルクを使用し、パール調の塗装が施されています。このダイヤルは、光の加減によって美しい輝きを生み出し、身につける人の腕元に洗練された印象を与えます。
ストラップも富岡製糸場の美しいレンガの色合いを参考にした濃茶色のレザーを用い、クラシックな魅力を醸し出しています。さらに、ベゼルには繊細な装飾が施され、その存在感を際立たせています。
また、限定モデルには「富岡シルク推進機構」のロゴとシリアルナンバーが刻印されており、特別感が一層高まっています。さらに付属のポケットチーフも「ぐんま細」シルクで作られており、腕時計と一緒にシルクの美しさを楽しめる特別なアイテムとなっています。
レギュラーモデルとサイズ感
レギュラーモデルは、富岡シルクのバリエーションとして「白練」「若竹色」「桜色」の3種を展開し、各々が美しいダイヤルを持っています。ストラップは、桜の幹を模した深みのある茶色で、全体に品格ある印象を与えます。
38mmのケースサイズはドレスウオッチとしての品位を保ちつつ、装飾に適した柔らかい曲線を描いています。このモデルでは、メカニカルムーブメントのキャリバー6R51を搭載し、パワーリザーブは約72時間。週末に使用しなくても月曜日にそのまま着けることが可能です。
セイコー プレザージュの伝統と未来
セイコー プレザージュは、100年以上にわたる腕時計製造の伝統を受け継ぎ、日本の美意識を世界に広めるためのブランドです。機械式時計への情熱を持つ人々から高く評価されており、今回の新作もその一環として新たな美と技術を数世代にわたって届けることでしょう。本作の詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。