未来を育む電気授業
2024-09-27 15:14:42

地域の未来を育む!東邦ガスが実施した小学生向け電気授業

地域の未来を育む!東邦ガスが実施した小学生向け電気授業



2024年8月25日、名古屋にある東邦ガス株式会社は、地域の子どもたちを対象とした特別なイベントを開催しました。名付けて「ガス会社が教える!子どものためのでんきの授業」です。このイベントは、子どもたちに環境と電気の重要性を教えることを目的としており、35名の小学生が参加しました。

イベントの背景と目的



東邦ガスは、持続可能なエネルギー利用を促進するために、カーボンニュートラル社会の実現を目指しています。子どもたちがエネルギーについて理解を深めることは、この目標達成に向けた重要な一歩です。今回のイベントでは、特に再生可能エネルギーについて触れ、太陽光発電や蓄電池の仕組みを楽しく学ぶことができるプログラムが用意されました。

学ぶ楽しさを体験



イベントは、電気を「つくる」「ためる」「つかう」という体験を通じて進行しました。参加した子どもたちは、実際に太陽光パネルを使用して電気を発生させ、その過程を見学しました。また、蓄電池を模した装置を使って充電の仕組みを学び、完成した電気で豆電球を点灯させる実験も行いました。このように、実際の体験を通じて学ぶことで、子どもたちの興味を引き出しました。

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さらに、参加者には新しい電力の利用方法として「余った電気を地域でシェアする」コンセプトも紹介されました。VPP(バーチャルパワープラント)を通じて、「おうち発電所」としての家庭の役割がどのように機能するのかを学びました。家庭で発電した電気を地域でシェアすることで、みんなが利益を享受できることを説明しました。

参加者の反応



子どもたちからは、次のような感想が寄せられました。
  • - "電気の大切さを知ることができた。"
  • - "少し工夫するだけでたくさんの電気を作れたり、分けられることがわかった。"
そのほか、保護者からも「大人でも考えさせられました」といった声があり、家族全体にとって意義深い時間となったことが伺えました。

未来に向けた取り組み



東邦ガスの社長、増田信之氏は、「子どもたちが電気の仕組みや環境への影響について興味を持ってくれたことに大変喜びを感じています」と述べました。今後も地域とともにカーボンニュートラル社会の実現に向けた努力を続けていくことを約束しています。

おうち発電所について



今回のイベントで紹介された「おうち発電所」は、家庭が小さな発電所として貢献できる仕組みです。太陽光発電や蓄電池を利用し、インターネットを通じて電力を結びつけることで効率的にエネルギーを利用することが可能になります。このような技術は今後ますます注目されるでしょう。

会社概要



東邦ガスは1922年に設立されて以来、地域に密着したエネルギー事業を展開し、エネルギーの安全・安心を確保しています。持続可能な社会の構築に向けて、引き続き地域貢献を進めていきます。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
東邦ガス株式会社
住所
名古屋市熱田区桜田町19番18号
電話番号

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