YoomとPaidのAPI連携がもたらす新たな業務革命
企業間決済を容易にする「Paid」サービスと、あらゆるデスクワークを自動化するハイパーオートメーションツール「Yoom」が手を組み、API連携を開始しました。この連携により、ビジネスでの決済業務が簡素化され、企業の業務効率が大きく向上することが期待されます。
1. 連携の目的と効果
Yoom株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:波戸﨑 駿)が提供するYoomは、400種以上のツールとの連携が特徴です。今回のAPI連携により、Paidのシステムとの接続が可能になり、データの自動登録などが行えるようになります。これにより、企業間の決済フローがスムーズになり、手作業によるミスや作業負担の軽減が見込まれます。
2. 連携による具体的な業務の自動化
具体的には、SalesforceやkintoneといったCRMシステムから得られる顧客情報や受注データを、Paidに自動的に登録できるようになります。この機能により、これまで手作業で行っていたデータ入力が不要になり、二重登録のリスクを避けることができるでしょう。自動化により業務プロセスの最適化が実現し、企業は本来の業務に集中できる時間が増えるはずです。
3. セミナーの開催
3月26日(水)、YoomとPaidの連携利用に関するセミナーが開催されます。このセミナーでは、API連携を活用した業務の自動化事例や具体的なシナリオをデモンストレーションする予定です。参加は要申込・先着順となっており、興味がある方は早めに申し込むことをお勧めします。
4. Paidサービスについて
「Paid」は、2009年に日本で初めてのBtoB専門決済サービスとしてスタートし、その後2011年に現在の形式へとリニューアルされました。このサービスの魅力は、請求業務にかかる手間を大幅に削減し、企業が本来の業務に専念できるという点です。また、未回収リスクがないため、新規顧客との取引を積極的に行うことができると評判です。現在、5,000社以上の企業に導入されており、業界シェアNo.1の地位を誇っています。
5. Yoomの特長
Yoomは、AI、API、RPA、OCRなどの先進技術を組み合わせたハイパーオートメーションツールです。従来のRPAではあまり実現できなかった、繰り返し発生する事務作業の簡単な自動化を可能にします。そのため、営業、人事、労務、経理など多岐に渡る部門での業務の効率化が期待されます。400種以上のアプリやサービスと連携しており、新しいサービスの連携が必要であれば柔軟に対応しています。
企業間決済サービスとオートメーションツールの連携は、今後の業務運営に新たな風をもたらすでしょう。YoomとPaidの連携が、企業の業務効率化に寄与することを期待しています。