岡山リベッツの衛生教育
2024-10-02 16:49:00

岡山リベッツが推進する地域衛生教育支援活動について

岡山リベッツが推進する地域衛生教育支援活動について



岡山県に本拠を置くプロ卓球チーム、岡山リベッツは、地域活性化を目的とした「KAKEHASHIプロジェクト」を発表しました。この取り組みは、地域社会と連携し、地域の衛生教育や健康的な生活習慣を促進することを目指しています。

KAKEHASHIプロジェクトの概要



2024年7月、岡山リベッツは「KAKEHASHIプロジェクト」を始動させ、地域の子どもたちに衛生の重要性を伝えるための活動を展開しました。これに賛同した私たちライオンは、プロジェクトのKAKEHASHIパートナーとして参加し、地域の小学校に向けて様々な支援を行っています。

特に注目すべきは、岡山県内にある全193校への『キレイキレイ薬用泡ハンドソープ』の配布です。この製品はコロナ禍で重要性が増した手洗いを促進するため、あらかじめデザインされたものです。その結果、合計で3,860個のハンドソープが岡山市、倉敷市、笠岡市、津山市の小学校に届けられました。この配布を通じて、地域全体に衛生意識を広げることを目指しています。

衛生授業と卓球教室の開催



2024年7月16日、岡山市立馬屋下小学校にて、衛生マイスターによる衛生授業と岡山リベッツによる卓球教室の共同開催が行われました。衛生授業では、特に子どもたちの興味を引く内容で、手洗いの歴史や感染症対策の重要性について学ぶことができました。クイズ形式の教材を使用し、楽しく学ぶ環境が整えられました。

さらに、岡山リベッツの白神監督や田添選手も参加し、泡ハンドソープを用いた実験が行われました。子どもたちはその様子に好奇心を持ち、積極的に参加しました。このような体験を通じて、清潔や衛生習慣の重要性を伝えることができ、多くの子どもたちにとって貴重な経験となりました。

地域の声



岡山リベッツの白神監督は、「このハンドソープ贈呈活動は、地域と共に手洗いを習慣化していくためのもの」と述べ、地域との結びつきの大切さを強調しました。また、貴重な交流の機会を得られたことに感謝の言葉も述べられました。

馬屋下小学校の今野校長先生もこの取り組みについて言及。「プロ卓球選手との密接な指導により、子どもたちは卓球を楽しみつつ衛生の大切さも学びました」という感想を述べました。子どもたちの学びを通じて、家庭でも衛生意識を高めることを促進します。

今後の展望



このような地域貢献活動の中で、ライオングループは今後も「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」という目標のもと、地域社会における衛生教育や感染症対策を推進していきます。岡山リベッツとの協力を通じて、さらなる地域貢献の輪を広げていく所存です。清潔で健康な社会の実現を目指し、地域と共に長期的に取り組んでいくことが重要であると考えています。

このように、岡山リベッツの取り組みは地域との結びつきを強化するだけでなく、子どもたちにとっても非常に意義深い活動となっています。今後の発展が期待されます。


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会社情報

会社名
ライオン株式会社
住所
台東区蔵前1-3-28
電話番号
03-6739-3711

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