浪人祭2025オーディションの出演者決定、期待のアーティストが続々登場！

浪人祭Vagabond Festival 2025オーディション出演者発表

株式会社SKIYAKIが、2025年10月に台湾で行われる「浪人祭Vagabond Festival 2025」へのオーディションを実施し、見事に選出されたアーティストを発表しました。この音楽祭は、すでに多くの才能を発掘してきた注目のイベントであり、今年も非常に多くのアーティストが参加申し込みをしました。

浪人祭とは？

「浪人祭Vagabond Festival」は2019年にスタートし、台湾で最も人気のある音楽フェスの一つに成長を遂げています。日本や韓国、シンガポール、オーストラリアなどから毎年90組以上のアーティストを招き、国際的な音楽交流の場としています。2024年には、日本からカネコアヤノ、打首獄門同好会、betcover!!、水曜日のカンパネラなどが出演し、大盛況を収めました。

SYNCHRONICITYとのコラボレーション

今年から「SYNCHRONICITY」とのパートナーシップも強化され、SYNCHRONICITY'25では台湾から2組のアーティストが参加。本イベントにおいてもSNSを通じてのファン活動やクリエイター支援を強化しています。SYNCHRONICITYからは「The Novembers」が特別に出演することも決まりました。

オーディションの結果発表

今回のオーディションでは、日本のアーティストが対象で、全国からの応募が寄せられました。その中から見事に選ばれたのは、東京発のオルタナティブロックバンド「板歯目」と、横浜出身のシンガーソングライター「ASOBOiSM」の2組です。

板歯目（ばんしもく）

この2ピースロックバンドは独特のスタイルで、洋邦のオルタナティブロックを融合させた音楽を奏でます。SUMMER SONICやARABAKI ROCK FEST.25などの国内フェスに出演し、若手ながら強烈な存在感を示しています。彼らのパフォーマンスは、台湾の音楽ファンに新たな風をもたらすでしょう。

ASOBOiSM（あそぼいずむ）

ASOBOiSMは、遊び心あふれるサウンドを持ち、等身大の日常を描いた歌詞で多くの支持を集めるシンガーソングライター／ラッパーです。2025年にはアメリカ・テキサス州で行われるSXSW音楽フェスにも参加予定であり、これからの活躍が期待されます。彼らが台湾でどのようなパフォーマンスを繰り広げるのかが非常に楽しみです。