池田金属工業がウルトラ低頭CAPのCADデータダウンロードを開始

池田金属工業が新たなサービスを提供

大阪府に本社を置く池田金属工業株式会社は、2025年8月8日から、装置類のカバー止めや車両の内装、オフィス家具などに広く使用されている「ウルトラ低頭CAP」のCADデータダウンロードサービスを開始しました。このサービスにより、製品設計を行うエンジニアやデザイナーは、より簡単にCADデータにアクセスできるようになり、迅速な設計プロセスを支援します。

ウルトラ低頭CAPとは

「ウルトラ低頭CAP」は、一般名で言うと極低頭ボルトであり、その名の通り非常に頭部が低い形状をしています。この特性により、カバー止めなどのスペースが限られた箇所でも使用できるため、多数の分野での採用が進んでいます。具体的には、パソコンや車両の内装、オフィスの設備など、多様な用途に適しています。

CADデータダウンロードサービスの内容

新しいCADデータダウンロードサービスにアクセスすることで、ユーザーはウルトラ低頭CAPの2D CADデータを手軽にダウンロードすることが可能です。サービスは以下のように進められます：

1. こちらのリンクからWebページにアクセスし、必要な情報を入力して申し込みます。
2. 申し込み後、指定したメールアドレスにCADデータのダウンロードURLが送信されます。
3. URLをクリックすると、データが圧縮されたzipファイルがダウンロードされます。
4. 必要なCADデータを選び出し、設計に役立てることができます。

CADデータのファイル名にはサイズが明記されており、使用する際に迷うこともありません。今後、3D CADデータの提供も検討されているとのことです。

池田金属工業の理念

池田金属工業株式会社は、1950年に設立され、工業用ファスナーや金属部品の開発・製造・販売を行っています。代表取締役社長の武井宏樹氏が率いる同社は、常に顧客のニーズに応えた製品を提供しており、実績と経験を基に信頼性の高いサービスを展開しています。

お客様からのお問い合わせは、池田金属工業株式会社のマーケティング部まで。電話番号は06-6538-2672、またはこちらのお問い合わせフォームから気軽にどうぞ。