ランサムウェア攻撃に立ち向かうためのウェビナー開催
企業におけるサイバー攻撃の脅威が増大する中、最近では特にランサムウェア攻撃が頻発しています。このほど、AIを活用したサイバーセキュリティ教育を提供するAironWorks株式会社が、法務プラットフォームを展開するLegalOn Technologiesと共同でウェビナーを開催します。このイベントでは、経営者やセキュリティ・法務部門の責任者向けに、ランサムウェア攻撃がもたらすリスクとその防止策について詳しく解説します。
ランサムウェア攻撃とは?
ランサムウェアとは、サイバー攻撃の一種で、悪意のあるソフトウェアがユーザーのデータを暗号化し、元に戻すために身代金を要求します。最近では、これに加えて個人情報の漏洩や業務停止といった事態も引き起こすため、その影響は企業にとって計り知れません。また、攻撃者が巧妙になっているため、一般的な防御策では十分な対策とは言えません。
人的リスクと法的事後対応
本ウェビナーでは、サイバー攻撃に伴う人的リスクと、その発生後に求められる法的な対応に中心を置きます。特に、社内の人的要因が被害を拡大させるケースが増えているため、従業員の教育や対策がますます重要になっています。人的リスク対策としては、サイバー攻撃に関連する知識の習得、釣りメールの見極め、緊急時の対応フローなどが挙げられます。
セミナープログラム
1.
第一部:ランサムウェアの基礎
- ランサムウェアとは何か
- 主なタイプとその仕組み
- 感染から身代金要求までの流れ
- 有効な防御策の検討
2.
第二部:法的観点からの対応
- 被害発生時の報告タイミング
- 法的義務とその対処法
このプログラムは、経営者やセキュリティ担当者、法務部門の方々に特にお勧めです。彼らは、実際の業務におけるランサムウェア攻撃の影響を受ける可能性が高く、早期の対策が求められます。
登壇者の紹介
熊沢みどり氏(LegalOn Technologies)
弁護士であり、数多くの企業にリーガルサービスを提供しています。特に企業法務に対する経験が豊富で、攻撃に対する法的な視点からの考察が期待されます。
浅井正史氏(AironWorks)
情報通信政策の専門家であり、サイバーセキュリティの新しい潮流を牽引しています。彼の知識は、参加者にとって貴重な情報源となるでしょう。
ウェビナー概要
- - 日付:2024年11月13日(水)
- - 時間:15:00〜16:00
- - 受講料:無料
- - 視聴方法:お申し込みいただいた方には、開催前日に視聴用URLをメールで送付いたします。
この機会に、企業のセキュリティを向上させるための知識を深めませんか。参加申し込みはお早めに。詳細は公式サイトをご覧ください。
会社情報
LegalOn Technologies
2017年に設立されたLegalOn Technologiesは、法務業務の質を向上させるための最新技術を駆使したソフトウェア開発を行っています。特に、AIを用いた法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」は多くの企業に採用されており、業務効率を大幅に向上させることに貢献しています。
AironWorks
2021年設立のAironWorksは、サイバーセキュリティ領域に特化し、次世代型のトレーニングプラットフォームを提供しています。社員教育を通じて、企業のセキュリティレベルを向上させることを目的としています。