クラシコム新オフィス
2025-04-17 10:32:12

クラシコム新オフィスが示すハイブリッド勤務の進化と広報戦略

クラシコム新オフィスが示すハイブリッド勤務の進化と広報戦略



株式会社クラシコムは、2024年3月に本社オフィスを移転し、ハイブリッド勤務を実現しました。この新しいオフィスは、スタッフの実務のしやすさとチームビルディングの両立を追求し、企業のアイデンティティを体現する空間として設計されています。本記事では、アンケート結果や広報活動を通じて、この新たなオフィスの役割について詳しく掘り下げます。

ハイブリッド勤務とオフィスの役割


2019年からリモート勤務を導入し、スタッフが快適に働ける環境を提供するための様々な取り組みが行われてきました。また、オフィスでは実務を効率的に行うだけでなく、スタッフ同士のコミュニケーションを促進する場としての役割も担っています。

新オフィスは次の2つの役割を持つことを目指しています。
1. 実務とチームビルディングの実現
2. 企業のアイデンティティを体感できる空間

まず、オフィスではスタッフが実務に集中しつつ、リラックスした状態でチームビルディングを行える環境を整備しました。アンケート調査によれば、スタッフの満足度は以下の通りです。
  • - 個人作業満足度:4.47点
  • - コミュニケーション満足度:4.60点
  • - 全体満足度:4.57点

特に高い評価を得たのは、会議室や執務エリア、リモート会議ブースと言ったスペースです。それぞれの設定がどのように機能しているのか、具体的なスタッフのコメントも交えて説明します。

スタッフ評価の高いオフィスエリア



  • - 1位:会議室
多彩な用途に対応できる会議室が4つ用意されており、そのデザインは開放感を演出しています。スタッフは、外を通るときに他チームが会議しているのを見て、みんな頑張っている姿に刺激を受けるとのことです。

  • - 2位:執務エリア
ハイブリッド勤務向けに設計され、約半数の座席が確保されています。スタッフの作業がスムーズに行えるよう、パーテーションの高さが絶妙なバランスで設けられています。

  • - 3位:リモート会議ブース
オンライン会議に最適なスペースが設けられており、周囲を気にせず快適にコミュニケーションができる環境が整っています。

アイデンティティ体験の場としてのオフィス


新オフィスは、企業のミッション「フィットする暮らし、つくろう。」を大切にし、それを反映した空間づくりも重視しています。日々の業務がステークホルダーとの出会いを生む広報的な機能も果たしています。

社内イベントの共有

新卒社員の入社式をオフィス内で行い、その様子を外部に共有することで、企業文化や働き方の理解を広める役割を果たしました。

採用広報の新たなアプローチ

オフィスの雰囲気を写真や動画で発信することで、より多くの人に当社の目指す環境や働き方を伝えています。

コラボレーションイベント

北欧インテリアブランド「Artek」との共同イベントも、オフィスが広報活動の起点となり、多様な交流が生まれる場として機能しています。

結論


株式会社クラシコムの新オフィスは、ハイブリッド勤務において重要な役割を果たし、スタッフから高い評価を受けています。広報活動を通じて企業のアイデンティティを体現し、外部にもその魅力を伝える新しい働き方の模範となっていると言えるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

会社情報

会社名
株式会社クラシコム
住所
東京都国立市中一丁目 1-52nonowa 国立 SOUTH 3F
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。