エスワイシステムのIT道場が厚労省の教育給付制度に認定

エスワイシステム運営のIT道場、政府認定でさらなる飛躍へ

近年、デジタルトランスフォーメーション（DX）の必要性が叫ばれ、そのためのIT人材の確保が急務とされています。株式会社エスワイシステム（愛知県名古屋市、代表取締役：玉本真也）が運営する「IT道場」は、厚生労働省が認定した「専門実践教育訓練給付制度」の対象講座に選ばれました。この制度により、受講生は受講費用の最大80%を補助され、リーズナブルにエンジニアとしてのキャリアを始めることが可能になります。

人材不足の現状と政府の対応

経済産業省の調査によると、日本では2030年までに約79万人のIT人材が不足すると見込まれています。企業のDX推進の妨げとなるこの問題を解決するため、政府はリスキリング（再教育）を促進しており、その一環として「専門実践教育訓練給付制度」が設けられています。これにより、転職やキャリアチェンジを希望する社会人が経済的負担を低減しながら学び直す機会が提供されています。

IT道場の特徴

IT道場では、未経験者でも安心してエンジニアとしてのスキルを習得できるよう、実践的なカリキュラムが整っています。厚生労働省の認定を受けたことで、受講生は条件に応じて最大80%の補助を受けることができますが、これに加えて初期費用は一切不要の「出世払い制度」を導入するなど、受講生にとっての負担を大きく軽減しています。更に、卒業生は平均収入の向上が見込まれ、多くの受講生が就職成功を果たしています。