OnTime Rooms Ver.3.0.0
2025-10-30 11:47:34
会議サイネージOnTime RoomsがVer.3.0.0をリリース、スマホ連携も強化
有限会社アクセル、OnTime Rooms Ver.3.0.0を発表
有限会社アクセル(東京渋谷区、代表取締役:岡本敏弘)は、高速グループスケジューラ「OnTime Group Calendar」と連携するデジタルサイネージソリューション「OnTime Rooms」の最新バージョン3.0.0を2025年10月30日にリリースしました。この新バージョンでは、日本市場で特に人気の高いチェックイン機能が加わり、スマートフォン向けアプリ「OnTime Mobile」との連携も強化されています。
OnTime Roomsとは?
「OnTime Rooms」は、会議室の管理や情報表示を効率化するためのデジタルサイネージソリューションです。会議室前や内部に取り付けられるデジタルサインで、会議の状況や次の利用予定などを表示することができます。このシステムは「OnTime Group Calendar for Domino」と「OnTime Group Calendar for Microsoft」の両方に対応しており、独自のAPIを介して連携します。これにより、どちらの環境でも利用が可能です。
機能強化と新機能
1. チェックイン機能
新バージョン3.0.0では、会議室の利用者が指定された時間内にチェックインを行わなかった場合、自動的に会議室がキャンセルされるチェックイン機能を導入しました。これにより、利用されない会議室が早く解放され、効率的にリソースを管理できます。さらに、複数の会議室を予約した場合でも、チェックインが行われなかった会議室だけが解放されるため、ユーザーにとっての利便性が向上しています。
2. OnTime Mobileとの連携強化
OnTime Mobileとの連携により、会議室のQRコードを読み取ることで、会議の延長や新たな会議の予約がアプリ内から行えるようになりました。この機能により、ユーザーは移動中でも簡単に会議を管理できるようになります。
価格とライセンス
「OnTime Rooms」の価格は手頃で、ライセンスは連携する会議室の数に基づいてカウントされます。これにより、同時に多くのOnTime Rooms端末を利用しても、無駄なコストがかからずにシステムを拡張できます。たとえば、フロア内の各所にデジタルサイネージを設置して、会議室の状況をリアルタイムに表示することが可能です。
規模と展望
日本国内では32万ライセンス以上、世界的には80万ライセンス以上の販売実績を誇るOnTime Group Calendarは、高い評価を得ています。特に、バーション3.0.0のリリースを通じて、さらなる革新を目指しているとのことです。
まとめ
今回のOnTime Rooms Ver.3.0.0のリリースにより、会議室管理が一層便利になりました。チェックイン機能とOnTime Mobileとの連携によって、ユーザーはより効率的に会議を運営できるようになります。アクセル社は今後も、ユーザーのニーズに合わせた機能の改善を続けていくとしています。これは、企業の会議室管理における新たなスタンダードとなることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
有限会社アクセル
- 住所
- 電話番号
-