建材検索プラットフォーム「Material Bank Japan」が1周年を迎える
DesignFuture Japan株式会社が運営する建材検索・サンプルプラットフォーム「Material Bank Japan」は、2023年10月にサービス公開から1周年を迎えました。この1年間で、会員登録者数が11,000人を突破し、取り扱う建材も210ブランド、71,000点以上に拡大しています。この成長は、業界の建築士やインテリアデザイナーから多くの支持を得た結果といえるでしょう。
1周年を迎えたMaterial Bank Japanの展望
Material Bank Japanは、建築やデザインのプロセスにおける「建材選定」の方法を根本的に変革することを目指しています。従来の方法では、各メーカーごとに素材の検索やサンプルの依頼を行う必要があり、手間と時間がかかっていました。しかし、Material Bank Japanを利用することで、複数のメーカーを横断してより多くの選択肢を素早く探し出すことが可能になりました。これにより、デザイナーたちはより自由にクリエイティブな発想を楽しむことができるようになります。
会員の急増と品揃えの充実
サービス公開から1年で、驚くべきことに会員登録者数は11,000人以上に達しました。特に、当サービスは実際にプロジェクトに関わる建築士やインテリアデザイナーに限定されているため、その信頼性と専門性が高く評価されています。また、210ブランドから7万点以上の素材を取り揃え、特にタイルと床材に関しては、各カテゴリで1万点以上を誇るなど、品揃えが充実しています。
ユーザーの声を反映した機能アップデート
Material Bank Japanでは、サービス開始以来、ユーザーからのフィードバックを受け取りながら改善に努めてきました。この1年間のユーザーボイスを基に、特に便利さを向上させるための3つの機能アップデートが発表されました。
1.
フィルター機能の拡充:主にタイルと木材のカテゴリに絞り込みフィルターが追加され、検索が効率化されました。例えば、使用箇所や特徴での絞り込みが容易になりました。
2.
サステナブルトグルの実装:この機能を用いて、どのページからでも簡単にサステナブルな建材をひと目で確認できます。
3.
配送ボックスの改善:物量に応じた配送サイズを提供するため、よりコンパクトな配送ボックスを導入しました。環境に配慮したデザインで、全面印刷を取りやめ、梱包資材もミニマルなものに変更されています。
1周年記念の特別コンテンツ
さらに、1周年を記念して「1年間の人気マテリアルランキング」を発表し、最もオーダーされた建材のトレンドを紹介しています。サステナブル素材を使用したユニークな商品も注目されており、あらゆるデザインのニーズに応える多様性があります。加えて、オリジナルMOLESKINノートが当たるプレゼントキャンペーンも実施中です。
詳細は
こちらをご確認ください。
まとめ
Material Bank Japanは、建材選定のプロセスに革新をもたらし、より多くのデザイナーに使いやすいプラットフォームを提供することを目指しています。これからの展開にも乞うご期待です。