ハイレゾが展開するGPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」は、東京2025デフリンピック出場を目指す片山結愛選手の壮行会にて、社員から応援メッセージを送る機会を持ちました。この壮行会は、片山選手の故郷である香川県綾川町にて行われ、賑やかな雰囲気の中、多くの関係者が彼女の挑戦を祝福しました。
デフリンピックとは、耳が聞こえない人たちのための国際大会で、オリンピックのように競技が行われる特別なイベントです。第25回のデフリンピックが2025年11月に東京で開催されることは、特に意味深い出来事であり、百年の歴史を持つ大会です。日本での開催は初めてで、70か国以上から約6,000人の選手が参加する予定です。これに向けて、片山結愛選手はバドミントン混合団体戦混合ダブルスの日本代表に選ばれた実力の持ち主です。
壮行会では、片山選手がデフリンピック出場に向けた意気込みを語り、集まった社員たちからは大きな拍手とともに「片山ゆめを応援する会」より贈られたメッセージが届けられました。彼女のこれまでの努力が評価され、多くの人々が彼女の成長を見守り、支援し続ける姿勢が印象的でした。
ハイレゾとしても、スポーツの持つ力が人々を感動させ、希望を与えることを深く理解しています。デフリンピックの選手たちの情熱に対して敬意を表し、今後もその活動を積極的に支援していく意向を示しました。デフリンピックという国際的舞台での競技は、単なる金メダル争いだけでなく、さまざまな人々との交流や経験を通じて、多くの価値をもたらします。
株式会社ハイレゾは2019年から石川県志賀町にてGPUデータセンターを運営し、GPUSOROBANを提供しています。また、2024年には香川県にHNの初となるAI開発用データセンターを開設し、地域の発展に寄与することを目指しています。先日、片山選手はハイレゾの東京オフィスを訪問し、社員たちとの交流を通じてさらに多くのサポートを受け、気持ちを新たにしました。
デフリンピックを目指す選手たちにとって、出発の時を迎える本大会での成果が期待されています。私たちも彼女の挑戦を見守り続けます。これからも、スポーツを通じた社会貢献の重要性を認識し、助け合うことでさらなる発展が期待できます。片山選手の健闘を応援していきます。