gumiとTOPPANデジタルが共同で推し活キャンペーンを日本酒イベントで展開

株式会社gumi（東京・新宿区）とTOPPANホールディングスの子会社であるTOPPANデジタル（東京・文京区）が協力して、2024年10月12日から14日まで開催される『Tokyo SAKE Collection 2024～サケコレ＠アキバで日本酒～』に合わせて新たな「推し活コンテンツ」のキャンペーンを計画しています。このコラボレーションにより、リアルとバーチャルをつなぐ新しいファン活動体験が提供される予定です。

「推し活コンテンツ」は、TOPPANデジタルが開発したアイデンティティ管理基盤『AVATECT®』の技術を用いて、譲渡不可能なソウルバウンドトークン（SBT）を発行・検証するもので、gumiの活動と融合しています。このキャンペーンでは、来場者向けに限定SBTが配布され、取得したSBTを通じた抽選で特別な商品に応募可能です。

このキャンペーンは、日本酒NFTマーケットプレイス「Sake World NFT」を運営するリーフ・パブリケーションズの協力の下に行われ、来場者はイベントで用意されたSBTを検証することで、特典を得るチャンスがあります。また、同ブースでは、京都の酒蔵と連携した日本酒『Assemblage Club』が販売される予定で、これはgumiグループのオンラインゲーム『ファントムオブキル -オルタナティブ・イミテーション-』および『ラグナドール妖しき皇帝と終焉の夜叉姫』とのコラボレーションによる特別ラベル版です。

『Tokyo SAKE Collection』の目的は、若い世代や海外の人々に日本酒の魅力を伝えることです。約100種類の日本酒が、日本各地から東京の秋葉原に集まります。その中には、通常手に入らない珍しい地酒も含まれています。

イベントの公式サイトでは、出展情報やスケジュールなどが詳しく紹介されており、参加を希望する方は事前にチェックすることをおすすめします。興味がある方はぜひ、2024年の秋葉原でこの新しい推し活の形を体験してみてください。

また、TOPPANデジタルが開発した『AVATECT®』についても注目が集まります。このシステムは、電子透かし技術によるアイデンティティの保護やSBTの検証機能を備え、信頼性の高いユーザー活動の実現を目指しています。これにより、ユーザーはリアルとバーチャルの世界をつなぐ新たな体験ができると期待されています。

推し活コンテンツの詳細は、今後発表される予定ですが、すでに多くのファンが注目しています。推しを支える新しい方法を探している方々にとって、このイベントは見逃せない機会となることでしょう。

gumiの『OSHI3』プロジェクトもこのブースで注目されています。OSHI3は、暗号資産「Oshi Token」を基盤とした新しいプラットフォームで、ファンがボーダーレスに活動できる環境を構築しています。公式サイトでは、プロジェクトの詳細や最新情報を公開中です。この機会にぜひ参加して、リアルとデジタルが融合する新たな推し活体験を楽しんでください。