リジェネソーム、認定取得
2025-12-09 08:51:17

リジェネソーム、東京科学大学認定ベンチャーの称号を取得

リジェネソームが東京科学大学認定の新たなステージへ



リジェネソーム株式会社は、2025年10月21日付で東京科学大学より「認定ベンチャー」の称号を授与されました。この称号は、大学の研究成果を基に社会的価値を創出する企業に贈られるもので、東京科学大学の厳しい審査を経て決定されます。リジェネソームは、老化科学や再生医療をテーマにする革新的な企業であり、今回の認定を受けてさらなる成長を目指しています。

認定の詳細



リジェネソームは、2024年7月12に設立され、現在、代表取締役は鈴木健吾と佐久間善太郎が務めています。今回の認定は、称号番号第19号として記録されており、授与者は東京科学大学長の田中雄二郎が名を連ねています。

この認定は、同社が老化解析技術の高度化やナノ粒子を用いた新しいヘルスケアソリューションの開発に加え、発酵技術の進化に関する研究、さらにはAI技術を駆使した新商品開発に注力している結果、大学側から高く評価されたことを示しています。

今後の展望



リジェネソームは、これからの展開として大学との連携を深化させ、老化状態解析アルゴリズムの進化やエクソソームを利用した医療技術の開発を加速させる計画をしています。特に、2025年5月には「高輪ロンジェビティーラボ」を新設し、従来の枠を超えた革新的な研究と事業開発を行う方向性を示しています。

宇宙への挑戦



また、リジェネソームは、将来的に宇宙医学分野での新たなソリューションの確立を視野に入れています。健康寿命を延ばすだけでなく、人類の宇宙進出にも貢献することを目指しています。リジェネソームが開発している新しいソリューションは、従来の医療スタイルを根本から革新する可能性を持っています。

スペースシードホールディングスについて



リジェネソームは、スペースシードホールディングス株式会社の子会社として運営されています。同社は「SFをノンフィクションにする」という使命のもと、投資や研究活動を通じて宇宙関連技術の実現を目指しています。特に、発酵とロンジェビティー技術の社会実装に力を入れており、2040年までには宇宙に居住するための技術が整うことを目指しています。

リジェネソーム自身の進展とともに、社外との連携を強化しつつ、より広範な視野で科学と技術の発展をリードする企業となることを期待されています。現在、リジェネソームの公式サイトはこちらでご覧いただけます。さらに、スペースシードホールディングスの詳細はこちらから確認できます。


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会社情報

会社名
スペースシードホールディングス株式会社
住所
東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
電話番号
080-5063-8705

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