アクティビストに直面する企業の未来を考える読書会のご案内
企業の経営やガバナンスが大きな注目を集める中、少数株ドットコム株式会社は練馬政治研究会、民事8部監視委員会と連携し、特別な読書会を開催します。このイベントでは、太田洋氏と松原大祐氏、西村高等法務研究所の著作『アクティビスト・敵対的買収対応の最新動向 - 各種事例を通じた分析と検討』をベースに、アクティビストの実態や企業の対応策について掘り下げます。
アクティビストとは?
アクティビストとは、企業の経営に積極的に関与し、経営戦略や企業方針に意見を提言する株主のことを指します。最近の日本市場においては、彼らの影響力が著しく増大しており、企業はその影響を無視することができなくなっています。この読書会は、そうした背景を理解し、企業がどう対応すべきかを考える絶好の機会です。
読書会の趣旨と内容
「量的拡大」から「質的価値」へのシフトが求められる今の時代に、本書はアクティビスト対応の最前線での実務と企業統治の新たなあり方を示しています。本読書会では以下のテーマに焦点を当てます:
- - アクティビストの実像と戦略
- - 最近の敵対的買収の流れと効果的な対応策
- - 買収防衛策における法的な論点と実務的な課題
- - 企業価値向上と株主利益の両立
このような視点から、参加者同士の議論を通じて新たな知見を得る場とすることが目的です。
イベント詳細
- - テーマ:『アクティビスト・敵対的買収対応の最新動向』を通じて考える企業統治と株主価値の最大化
- - 主催:少数株ドットコム株式会社
- - 共催:練馬政治研究会、民事8部監視委員会
- - 開催日:2025年12月中旬(予定)
- - 形式:Zoomオンラインセッション
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 申し込み方法:[email protected] 宛に「『アクティビスト・敵対的買収対応の最新動向』読書会参加希望」と明記してご連絡ください。
登壇予定の講師
本イベントには、アクティビスト投資の先駆者として知られる山中裕氏も出席予定です。彼は長年にわたり、日本の企業統治改革に尽力し続けており、その実績は業界内外で高い評価を受けています。
彼の豊富な実務経験を通じ、企業経営陣がどのようにアクティビストと向き合っていくべきか、更にはアクティビズムが企業にとってどのような価値をもたらすことができるのかを語る貴重な機会となるでしょう。
読書会終了後には、参加者同士でのネットワーキングの場も用意されています。経済や企業の未来に関心を持つ方々の積極的な参加をお待ちしています。一緒に新たな視点を持ち寄り、日本の企業の未来を考える場にしましょう。
この読書会は、アクティビストの実務を理解し、企業における新たな価値を探求する機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております!