レブコムが経団連に加入、AI活用で日本経済の発展を目指す

株式会社RevComm（レブコム）は、2024年10月1日に一般社団法人日本経済団体連合会、通称経団連に正式に加盟することを発表しました。レブコムは東京都渋谷区に本社を置く企業で、AI技術と音声技術を融合させた革新的なコミュニケーションソリューションを提供しています。

経団連は、日本を代表する企業や業界団体から成る組織で、経済の発展と国民生活の向上に寄与することを目的としています。特に、2023年6月には「AI活用によるSociety 5.0 for SDGsの実現に向けて」という提言を公表し、AI技術が新たな社会システムの核心技術であると位置づけています。この提言の中では、AIを最大限に活用することが求められ、AI-Poweredな組織への移行が急務であると述べています。

レブコムの理念は「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」であり、AIを活用することで実際のコミュニケーション課題を解決し、組織全体の生産性向上を目指しています。そのために、電話解析AI「MiiTel Phone」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」、そして対面会話解析AI「MiiTel RecPod」などの製品を展開しています。これにより、あらゆるコミュニケーションの場において、会話をビッグデータとして解析し、フィードバックを迅速に行うことを可能にしています。

経団連への加入により、レブコムは同団体が掲げるビジョンの実現を支援するとともに、日本経済の活性化や生産性の向上に向けて他の会員企業と連携を強化する意向です。また、これからも自社の技術力を高めると共に、「MiiTel」ブランドを通じて提供する価値の向上に努め、人々の労働環境や生活の質を向上させることを目指しています。

アジア企業として唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出された実績を持つレブコムは、今後も業界の先駆者として、AI技術を活用した新たなコミュニケーションの形を提案し続けます。日本経済の競争力を高めるため、注力していく意気込みで、今後の展開が期待されます。経団連の存在は、レブコムにとって効果的なネットワーク形成や影響力拡大の場ともなり、積極的な情報発信やアイディアの共有が促進されることが見込まれます。

レブコムに関する情報は、公式ウェブサイト（https://www.revcomm.co.jp/）でも確認できます。経団連の活動については、経団連の公式サイト（https://www.keidanren.or.jp/）から詳しい情報を得ることが可能です。これからのレブコムの取り組みに注目が集まります。